目次
秋
冬
春
初夏
夏
思い出の地から足をのばして―長塚京三さん、大人の京散歩
色彩が冴えわたる町―写真家高崎勝二さん
「そうだ京都、行こう。」の20年―コピーライター太田恵美さん
京都地図
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
greenish 🌿
100
「そうだ京都、行こう。」JR東海・京都キャンペーンポスターの写真&コピーの20年間を収めた保存版 ---10年分の前作から満を持しての20年分! 「長い争いの時代を変えたい、と植えられた桜でした(天龍寺)」「巨大組織 比叡山からひとり飛び出した法然。鎌倉時代のフリー宣言でした(知恩院)」・・・単に桜を・紅葉を・寺院を観に行くだけでなく、そこに生きた人々に想いを馳せる想像力を否応なしに掻き立て、現代を生きる私達と古に暮らした人達を繋いでくれる。そんなコピーであり写真なんですよね。ほんとうに素晴らしい! →2014/10/26
らぐさん
72
すく読めたというよりは、観て楽しみました。お月見の景色が、良かったです。2016/02/14
紫綺
71
JR東海の京都キャンペーン「そうだ京都、行こう。」20年間のポスターから抜粋した、写真とコピーで綴る写真集。とにかく写真が美しい、コピーが粋だ。今年も四季の宝石箱、京の秋がはじまる。2020/10/17
依空
71
JR東海・京都キャンペーンポスター「そうだ京都、行こう」が始まってから20年。これまでに発表されてきた中から、抜粋されたものが収録されています。季節の色と歴史の重みを鮮やかに写しだす美しい写真と、思わず頷きたくなるようなキャッチコピーはもちろんのこと、20年を振り返ってCMナレーションを務めた長塚さん、写真家の高崎さん、全ポスターのコピーを手掛けるコピーライターの太田さんのインタビューまで収録されていて、彼らがどんな考えで広告を作ってきたかという裏側まで知ることが出来る、ファンには嬉しい内容の1冊でした。2015/11/15
きつねこ
49
この写真にこのコピー。ただの観光案内や写真集とは一味違います。震えそうなくらい素敵~~~。あと何回(何十回?)桜が見えるかと思えば、やはり桜の季節には京都に行かなくちゃ。そして菖蒲。そして紅葉。2015/03/15
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