内容説明
お江戸散歩の品川、町ごと博物館のような小田原、懐かしい昭和の雰囲気漂う熱海、富士山を仰ぐ新富士、おでんがおいしい静岡、クラシックな建物づくしの米原、ロマンチックな大阪…。見て、歩いて、食べて、それぞれの街を存分に味わいつくした、全17駅。
目次
東京―赤レンガの駅舎からはじまる旅
品川―運河とビルの谷間でお江戸散歩の旅
新横浜―ハイカラモダンな港町の旅
小田原―町ごと博物館のような旧宿場町の旅
熱海―懐かしい昭和の面影を辿る旅
三島―富士の雪解け水が流れる町の旅
新富士―壮麗な富士を仰ぐ旧吉原宿の旅
静岡―おでんいろいろ食べくらべの旅
掛川―絵、美、花、鳥に触れる感性の旅
浜松―うなぎ、遠州焼き、餃子を味わう旅
豊橋―路面電車の走る町と老舗ホテルの旅
三河安城―岡崎へ醸造食品の蔵見学の旅
名古屋―レトロ建築散歩の旅
岐阜羽島―ご長寿の原宿・お千代保さんへの旅
米原―城下町とクラシック建築の旅
京都―暮らすように上リ、下ル、京都の旅
新大阪―水景とともにロマンチック大阪の旅
著者等紹介
甲斐みのり[カイミノリ]
文筆家。1976年静岡生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。街歩きや手みやげなど、カルチャースクールの講師もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
63
新幹線の駅を一つずつ降りて観光するというユニークな発想の本。読んでみると、なんでここが新幹線の駅という新横浜、新大阪、岐阜羽島は予想通り近場に見所なし。各駅の駅弁紹介が面白く、三島のおにぎり、豊橋の手筒花火弁当は食べたくなりました。甲斐さんと同じく建物好きなので、静岡の旧マッケンジー邸、米原の旧八幡郵便局、そして名古屋に2年住んでいたのに知らなかったのが悔しい東区主税町の大正昭和の近代建築巡りは絶対行きたい。大阪では北浜レトロでアフタヌーンティーを楽しみたい。甲斐さん、楽しい本をありがとう。2022/05/05
bianca
50
東海道新幹線、一駅ずつ降り立ってみる旅なんて、出来そうで出来ない。特に私にとって東京駅は、いつも通過点。じっくり見てみようなんて思ったこともなく…。甲斐さん目線のレトロで、懐かしくて、可愛い景色がひろがっている。はっきり言って、どの駅周辺も、すごく魅力的に見える(笑)生涯、たぶん絶対降りないだろうと思っていた駅に降り立つものいいな~とワクワクしてくる。今度出掛けるなら、ガイドブックより甲斐さんの本持参で。2017/07/09
野のこ
37
先日テレビでお見かけして、甲斐さんはほんわかと優しい素敵なお方でした。新幹線に乗りこむ装いも素敵。ワンランク上の上品な過ごし方、クラシカルホテル、意匠が美しい建造物、レトロで重厚な喫茶店の紹介が多くその優美さにため息。お土産は現代らしいセンスがよい商品、店内の雰囲気にときめきました。駅弁はどれも美味しそう。サンドイッチも捨てがたい!東海道新幹線は乗ることはまずないので目の保養用。もし行く機会ができたら紹介されたお店に行きたいので再読したいです。2017/12/08
ほたて
23
かわいい物やすてきな場所を紹介してくれる人の中で、一番すきな甲斐みのりさん。ちょっとレトロでクラシックな正統派。社会人になって移動手段に飛行機という選択肢が加わって、東海道新幹線にはずいぶん乗ってないけど、学生の時の帰省はほぼ新幹線でした。下りでは東京~熱海まで、上りなら岡山~米原までは寝ないのが自分ルールでした(←景色を見ていて飽きないから)。この本を読んで東海地方にもたくさんすてきな所を発見。東海地方に苦手意識があったのは、自然科学系の雰囲気のせいかな。2013/12/17
はるみん
18
東京駅から新大阪駅まで全17駅。ひかりやこだまで各駅に降り立ち、気長に気ままに。立ち寄るなら、 食べるなら、お茶をするなら。。それぞれの地域色を味わえ、ふと降り立ちたくなってしまう♪お弁当に駅弁、味わいのあるホテルや旅館、美術館に建築物。みのりさん案内は、私好みであった★2013/09/16




