ウェッジ文庫<br> 日本人は何のために働くのか

個数:
  • ポイントキャンペーン

ウェッジ文庫
日本人は何のために働くのか

  • 久保 博司【著】
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • ウェッジ(2007/12発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月28日 14時29分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784863100145
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0133

内容説明

戦後の高度成長を支えてきた日本のビジネスパーソンは、何を思い、何を夢見て働いてきたのか―。本書は、一九五五年から八〇年代にかけて、その時代を象徴する出来事やヒット商品にかかわった人々に焦点を当て、彼らが何を思い、何を目的に働いてきたかを描く。混迷の時代に生きる日本人にとって、今後のよき指針となるだろう。文庫オリジナル。

目次

生活と革命1955年―もはや戦後ではない。「ようし、アメリカを見返すぞ」
大衆化元年1956年―神武景気はおれたちが支えたんだ
消費者意識1957年―商品を選ぶ時代だからこそお客の笑顔が励みだった
世界を視野に1958年―「三種の神器」を生み出したのはおれたちの誇りだ
スピード競争1959年―スピード元年到来「ライバルに負けるな」
日の丸の矜持1960年―岩戸景気の風に乗り「世界に冠たる飛行機を飛ばせ」
証券の時代1961~66年―空前の設備投資ブームをしゃにむに支えた
「モーレツ」社員1967~70年―目標が明確だったからモーレツに働いた
石油ショック1971~73年―「解雇せず」会社を信じて危機に立ち向かった
構造不況1974~77年―企業生き残りへの選択が個人の働く目的まで変えた
M&Aんぼ兆し1978~86年―会社存続 社員の生活を死守するためにM&Aに賭けた
創造的破壊 鼎談―企業の理念喪失とともに個人も夢を失った
企業は誰のものか 終章―日本人の労働意欲はどこから来るのか

著者等紹介

久保博司[クボヒロシ]
1941年長崎県生まれ。高卒後、地方公務員に。その後、いくつかの職業を経験し、早稲田大学文学部で社会学を学ぶ。卒業後、業界紙記者、翻訳家を経てノンフィクション作家として独立。以降、警察、司法犯罪、労働、倫理などの分野のほか、最近は戦国武将の人材活用、経営術をテーマに執筆、講演活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だいん

1
先人のコメントを参考に働くことの意味を考えることができて良かった。2010/02/16

ポッキー

0
現状の閉塞感の元をよく説明している。また、この種の読み物は書かれた時期が問題になるが小泉全盛時代にかかれたことに意味があると思う。2009/09/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/377865
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品