内容説明
介護保険開始から15年。今こそ、家族による介護への保険適用を!自民党大阪の重鎮が、自らの体験から提言する「よりよき介護」とは。春から変わった新・介護保険の解説も充実!
目次
第1章 「百歳の介護」を経験して(明治生まれ、98歳の母の入院;特養で直面した「孤独の闇」 ほか)
第2章 「家族介護」に介護保険適用を(「あなた誰だっけ」計200歳の会話;置き去りにされた家族介護 ほか)
第3章 対談・24時間介護、3食配食、往診があれば地域で暮らせる(中学校区の数より多いサポートセンター;入所者が地域で暮らす「箱のない施設」 ほか)
第4章 対談・家族を支援しないと、介護はうまくいかない(「老老介護」5割、変わる家族のあり方;動かすべきは「人」でなく「サービス」 ほか)
第5章 介護保険はどう変わったか(介護保険の現状と課題;こう変わった介護保険 ほか)
著者等紹介
竹本直一[タケモトナオカズ]
衆議院議員、自民党大阪府連会長。1940年、大阪府河南町生まれ。大阪府立富田林高校、京都大学法学部卒業。国家公務員上級職(甲)採用。1969年、政府派遣留学(カリフォルニア大学バークレー校大学院(MA)、コロンビア大学大学院)。建設省にて河川局総務課長、国土庁長官官房審議官などを歴任。1996年、第41回衆議院総選挙で大阪15区から出馬、初当選。現在7期。2001年、初代経済産業大臣政務官。2003年、厚生労働大臣政務官。2005年、財務副大臣(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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