内容説明
日本の近代化に寄与したい―。高い志をもった起業家光永星郎。それを見守った外相内田康哉。肥後の同郷二人に焦点を当て、広告代理店電通の“誕生秘話”を解き明かす。
目次
光永星郎・内田康哉会談
肥後の氷川の同郷人
若き光永星郎の疾風怒涛
電通の創業
外交官の出世頭・内田康哉
原首相・内田外相の名コンビ
満州問題の第一人者
焦土外交論の真実
こじれる電聯合併問題
電通を救った広告専業化
「星郎の後に吉田を得たり」
著者等紹介
境政郎[サカイマサオ]
1940年中国・大連生まれ。栄光学園を経て、64年東大法学部卒業、フジテレビジョン入社、2001年常務取締役、05年エフシージー総合研究所社長。12年同会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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