内容説明
「五強」―強い絆、強いインフラ、強いふるさと、強いリーダーシップ、強い制度―国土を知りぬいた男が現場主義で国を立て直す。
目次
第1章 災害大国
第2章 失われた国のリーダーシップ
第3章 闘う被災地
第4章 命を救ったインフラの防災力
第5章 現場主義で国会を闘う
第6章 国土を守る建設産業を支える
第7章 防災立国論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
2
出版社からして著者は自民党(Wikipediaにあり)。それはさておき、書名の五つとは、絆、インフラ、ふるさと、リーダーシップ、制度(10ページ)。評者は偽りの絆に胡散臭さを感じていた。また、ふるさとを追われた放射能汚染地域被害者のふるさとはどうなるのか。28ページのデータでは、大気中の放射性物質は書いてあるものの、海洋汚染データがないのは付記すべきだろう。菅官邸お粗末とあるが(38ページ)、与党に返り咲いたので可及的速やかな真の収束をお願いしたい。現場では被爆する労働者が働いているのだから。現場主義で。2013/01/25
-
- 電子書籍
- もしかして、うちの子、発達障害かも!?
-
- 和書
- うるし原智志セルワークス