ドイツ産ジョーク集888(ワッハッハ)

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862920133
  • NDC分類 947
  • Cコード C0098

出版社内容情報

本書に満載の笑いの素“ワハハのビタミンW”は、コミュニケーションの強力潤滑剤になります。しかし過度の服用は慢性笑炎に感染するおそれがありますので、ご注意ください!

<カテゴリー>
夫婦・男と女・子供と家族・学校・職業・医者と患者・教会・警察・裁判・お国柄・ケチ・隣人・パーティ・旅行・レストラン・自動車・スポーツ・動物・ナンセンス

<例>
● 奥さんがお隣のグラマー美人に頼んだ。 「すみませんけど、またお宅のテラスに出てビキニで日光浴していてくださらない? そろそろ主人にうちの庭の芝刈りをしてもらう時期なの」

● 新社長が部下に演説した。 「諸君、私はイエスマンを好まない。私がノーといったときは、みんなもノーと言ってほしい」

● カーラジオが鳴った。 「こちらは交通情報センターです。走行中のドライバーに緊急情報をお知らせします。アウトバーン、ミュンヘン―ザルツブルク間で逆走行している車が1台います。厳重に注意してください」  運転中のドライバー「ふん、いい加減な情報だしやがって! 1台だと? バカいえ! どうみたって100台はいるじゃねえか」。

目次

夫婦
男と女
子どもと家族
学校
職業
医者と患者
教会
警察・裁判
自動車
お国柄
ケチ
隣人・パーティー
旅行・レストラン
スポーツ
動物
ナンセンス

著者等紹介

田中紀久子[タナカキクコ]
1940年生まれ、横浜市出身。横浜双葉学園・玉川学園・フェリス女子大を経てドイツ・ゲッティンゲン大学神学科で中世史を専攻のあと、玉川学園にて32年間ドイツ語講師。その間、国際医学会を始め、スポーツ、音楽、演劇などの講演、公演のドイツ語通訳に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tieckP(ティークP)

5
ドイツ・ジョーク集のなかでも収録数が多く、本書一冊でまず十分と言える。題名の「ドイツ産」は微妙で、訳者が知り合いのドイツ人コレクターから教わったジョーク集であるため、ドイツ性は高くないし、大半はおそらくドイツ産でもない。あくまでドイツで流通しているジョーク集、ドイツ語でも理解可能なジョーク集である。以前書いたように、ドイツ人はユーモアの審美眼自体は高いので、むしろ国籍を問わないジョーク集として楽しめる。性的な内容がかなり多いのは、日本と同じでそれを平然と語らないからこそ、ジョークが表現の場となるのだろう。2021/09/24

mimm

2
ブラックあり艶ネタあり。外国のジョークとは思えないくらいすっきりと浸透して笑えます。翻訳者のセンスが良いのかも。四コママンガを文章で読む感覚♪お国柄ネタはヘタリア読んでるみたいでした。くすっと笑いの楽しい一冊でした。2011/07/21

mimm

1
再読。今回はジョークがすんなり理解できた! 普通に使ってみたいジョークもあり。ただ日本人のジョークは普通過ぎて、何が面白いのか、ううむ。2018/04/16

Schräge Musik

1
ジョークというのは国によって範疇が違うという事を知れる本ではあります。日本人から見ると眉を顰めるような話もありますがそれもまた新しい発見ではないかと。ドイツ人下ネタ好きすぎる…2012/03/10

若い脳

1
予想以上に面白かった。耳にしたことのあるジョークもちらほら。役人と失業者の違い、わかりますか?2011/04/26

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