内容説明
関係者への取材を行わずに競馬を外側から見ることにこだわる本島修司と、関係者への徹底した取材を敢行して競馬を内側から見る村本浩平。全く逆の立場から競馬を見続けてきた２人が、初めて交わした互いの競馬観。競馬の未来、レースの見方、馬券の当て方、新種牡馬戦線の行方―、そのすべてがこの１冊に。
目次
対談 本島修司×村本浩平（２人の出会い・関係について；最近の競馬について思うこと；２００６年度Ｇ１レース回顧；現在の種牡馬戦線について；今後の種牡馬戦線について；これからの競馬について）
別稿 産地馬体検査レポート―２００７年注目の２歳馬
資料 有力種牡馬＋２００７年度新種牡馬一覧
著者等紹介
本島修司［モトジマシュウジ］
北海道生まれ。競馬本作家。ロングセールスを記録している『馬券の奥義シリーズ』など１０冊以上の著作がある。同一人物の作家・シュウジとしても活動し年末には半自伝的小説を発売
村本浩平［ムラモトコウヘイ］
１９７２年北海道生まれ。第１回『Ｎｕｍｂｅｒ』スポーツノンフィクション新人賞受賞。北海道在住のスポーツライター。生産、育成と馬産地である日高や胆振へと足繁く通い、現場からの生産者や育成関係者の声を『サラブレ』『優駿』『ＰＯＧの達人』など、各種競馬雑誌にて執筆している。現在は、北海道日本ハムファイターズの取材も行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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