内容説明
カロリング期の在俗の一母親が、宮廷に出仕している息子に、キリスト教徒の従士、貴族として永遠の救いを全うし家系の存続と繁栄を保持するためにどのように生きるべきかを教示した手引書。
目次
神を愛すべきこと
神を探求すべきこと
神の偉大さ
神の崇高さ
さらに神について
道徳的結論
勧告
三位一体について
信、望、愛の実践について
畏敬の念(祈りにおける)〔ほか〕
著者等紹介
岩村清太[イワムラキヨタ]
広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。大東文化大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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