トマス・アクィナスのエッセ研究

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トマス・アクィナスのエッセ研究

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  • サイズ B5判/ページ数 314p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784862850621
  • NDC分類 132.2
  • Cコード C3010

内容説明

トマス思想の中心的な概念であるエッセについて、独自の視角からアプローチした意欲的作品。著者はトマスの最初期の作品『有と本質について』から最晩年の『命題論註解』に至るまでのトマスのエッセに対する立場は、必ずしも一貫したものではないとする。

目次

1 トマス・アクィナスにおける神の像なる人間について
2 トマスの創造論―ボナヴェントゥラの創造論に対するトマスの批判
3 トマスにおける実在と言葉―言語の分析よりESSEの意味へ
4 “だ”そのものなる神―“絶対無”と“存在”を超えて
5 ESSENTIA‐ESSE‐ENS―エッセと日本語(1)
6 生成する自然の究極的根拠を求めて―エッセと日本語(2‐1)
7 自然の形而上学的分析から言語の分析へ―エッセと日本語
8 具体性のエッセンチアに向かって―エッセと日本語(3‐1)
付1 LE PROBL´EME DU LANGAGE DANS LA TH´EOLOGIE DE L’IMAGE DE DIEU CHEZ SAINT BONAVENTURE ET SAINT THOMAS
付2 LE PROBLEME DE ESSE/ESSENTIA DANS LE COMMENTAIRE DE SAINT THOMAS IN PERIHERMENEIAS
付3 DIEU,N´EANT ABSOLU OU IPSUM ESSE

著者等紹介

長倉久子[ナガクラヒサコ]
1940年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。南山大学名誉教授。宗教学博士(ストラスブール大学)、神学博士(同)。2008年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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