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内容説明
メディア全体にわたる実態を分析し、新聞・雑誌と電子メディア、放送と通信などその境界が曖昧になっていることを明らかにし、立法過程にある情報通信法の課題やメディアの未来像を示す。
目次
第1部 「総メディア社会」とその進展
第2部 既存マスメディアの歩みと現在
第3部 通信とインターネットの登場
第4部 総メディア社会と「表現の自由」
第5部 情報通信法の構想
第6部 未来のメディアとジャーナリズムの試練
著者等紹介
矢野直明[ヤノナオアキ]
サイバー大学IT総合学部教授。情報セキュリティ大学院大学客員教授。1942年生まれ。東京大学文学部社会学科卒。1966年朝日新聞社入社。盛岡支局を振り出しに佐世保支局、福岡総局、西部本社社会部、同整理部を経て、1979年に出版局『アサヒグラフ』編集部員。1988年、『ASAHIパソコン』を創刊して初代編集長に。『月刊Asahi』編集長のあと、1995年から出版局デジタル出版部長兼『DOORS』編集長。1997年から調査研究室主任研究員。2002年に朝日新聞を定年退社、同時にサイバーリテラシー研究所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。