目次
序章 研究の目的と方法
第1章 メーソンの見解
第2章 日本の音楽家の見解
第3章 西洋音楽伝習の成功
第4章 実験による証明
第5章 音律研究の理論的基盤
第6章 海外へのアピール
第7章 音楽取調掛の事業と音律研究の意義
終章 研究のまとめ
著者等紹介
吉田孝[ヨシダタカシ]
関西学院大学教授。1950年福岡県生まれ。1976年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。2010年博士(人文科学/お茶の水女子大学)。松山東雲短期大学、高知大学、国立教育(政策)研究所、弘前大学を経て現職。音楽科授業内容論、音楽科授業構成論、音楽理論史などに関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。