出版社内容情報
この1冊でコンサルタントが使っている戦略が身につく! 先の見えない時代の中でビジネスで勝ち残るために、ビジネススクールで教えられている様々なビジネス理論を理解して実践することが求められています。本書は世界中のエリートが学んでいる主要なビジネス理論を1テーマ4ページ、図解付きで解説しています。 「ランチェスター戦略」、「ポーターの競争戦略」、「ブル―オーシャン戦略」「イノベーションのジレンマ」などの古典的理論から、ジョブ理論などの最新理論、そしてITやAIなど最新テクノロジーを使ったビジネス理論までを網羅しています。本書で紹介している戦略は実際にマッキンゼー、ボストンコンサルティング、アクセンチュアでも使用されているものです。この本を読めば、いま必要な戦略が3時間で理解できるはずです。
内容説明
世界を動かしてきた知識が3時間で学べる!勝つために必要な戦略が一気にわかる!なぜ、結果を出す人は「戦略思考」を身につけているのか?50の戦略を厳選収録。
目次
第1章 競争戦略
第2章 マーケティング戦略
第3章 イノベーション戦略
第4章 組織マネジメント、HR戦略
第5章 行動経済学
第6章 戦略立案のための思考法・発想法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポタオ
9
戦略が幅広く簡潔に説明されている本でした。2025/05/06
rt
1
知らないところ、あやふやな所を中心に確認。 リーンスタートアップは無駄なものを省くという考えで理解していたが、小さく動いてデータを取って改善するってプロセスは新しいことを始めるうえで応用が効くとわかった。 また、ジョブ理論は知らなかった。人々は現状を良くするためにジョブを生成し、それらを解決するためにモノやサービスを購入するという考え方。なるほどなと思うと同時に周りを見渡してなぜこの行動をするのかを考えるのが楽しくなった。恐らくマーケティングの基本はここにあるんだと思う。 他にも色々あるが別途読む。2025/05/17
wtbilly
1
この本では、第1章 競争戦略 から 第6章 戦略立案のための思考法・発想法 まで6章に渉り簡潔に紹介されています。こういう本の特徴ではありますが、ある程度の網羅性はある一方で、掘り下げが甘いのは仕方ないですが、社会人1年生とかでこういった本を読んで一通りの言葉が頭に入っていると入っていないのでは、結構違う気がしますね。昔もこういう本ってあったんでしょうか?僕が社会人になった2000年頃は見かけなかったような。今では、たまにこういう本を見返して、思い出したり、抜け漏れがないか確認したりしています。2025/03/30