出版社内容情報
世の中には、特別な経歴や能力などがなくても、要領よく行動し、お金を稼ぎ、成功している人々がいます。彼らに共通するのは、頭が良いということでも、センスがあるということでもありません。成功の秘訣は、マーケティングの考え方を応用して日常生活やビジネスを豊かにする思考法――マーケティング脳にあります。
マーケティング脳を身につければ、物事の価値や本当の意味を理解することができ、時に問題解決につながる新しい視点を得ることができます。全ての人が身につけておきたい一生モノの考え方なのです。
マーケティング脳を身につけると世界がどう見えるのか、どうやって身につけるのかを、シチュエーションごとに丁寧に解説していきます。
内容説明
仕事・お金・人間関係…etc.すべての悩みが解決する!読むだけでマーケティング脳に変わる!この思考法を活かせば、物事のしくみを理解したり、新しい視点で世界を見たりすることができます。
目次
第1章 マーケティング脳って何?(マーケティングとは―マーケティングは何のためにある?;マーケティング脳とは―自分自身をマーケティングする ほか)
第2章 マーケティング脳を実践しよう 初級編(頭を使う(その1)―会社をやめて起業しようと考えているが、調べてみるとさまざまな障害がある。
頭を使う(その2)―数日後、重要なプレゼンがあるため、漠然とした不安を抱えている。 ほか)
第3章 マーケティング脳を活かそう 中級編(やる気を出す方法―営業の電話を何件もかけなければいけないが、やる気が出ない。;目標の立て方―チームで「年間1億円を売り上げる」という目標が掲げられた。 ほか)
第4章 マーケティング脳を応用しよう 上級編(仕事をする理由―新プロジェクトのメンバーとして参加することになったが、どうもソリが合わない人がいる。;歳を重ねる―毎日、忙しい日々に明け暮れているうちに、自分がずいぶん歳をとっていたことに気がついた。 ほか)
著者等紹介
田尻紋子[タジリアヤコ]
億超え社長。1977年福岡県生まれ。大学卒業後に入社した携帯電話販売会社で、管理する店舗が約3カ月で日本全国28店舗中1位、目標達成率230%、過去実績比430%を達成。当時から売上向上のために無意識のうちに行っていたことがマーケティングの原理を応用したものであったことを知り、起業を意識するようになる。その後、コールセンター勤務、美容業界を経て起業。年商1億円を連続達成した経験を活かし、現在はマーケティング手法を伝えるスクールを運営。これまでにスクール卒業生800人を送り出し、セミナー受講生は4000人、ノウハウ提供は3万7000人を突破している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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【読書感想】みつけん