内容説明
トランプ新大統領の下での米国の驚くべき闇の深さを徹底的に暴く。米国はもはやこんな国になり果てていた。右派らによるテロが頻発、司法の腐敗。米国は民主主義の模範国ではもはやない。文明の一等国でもなくなった。
目次
共和党のカルト集団化
融合する政治と暴力
復讐の政治
陰謀論の濁流
陰の主役は神
増幅する憎しみ
嘘と分裂
分断の小史
政治とカネ
民意歪める内外の脅威
世界に拡散する自国主義
米国の別の顔
著者等紹介
半沢隆実[ハンザワタカミ]
共同通信特別編集委員兼論説委員。1988年共同通信社入社。社会部、外信部勤務、カイロ支局特派員、ロサンゼルス支局長、ロンドン支局長、20年~22年ワシントン支局長。22年5月から現職。1962年、福島県会津若松市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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