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出版社内容情報
たとえわがままなことを言っても、その言い方ひとつで、人は気持ちよく動いてくれたりします。本書では、夫婦、親子といった家庭や日常生活の中、また職場の人たちをはじめ取引先といったビジネスシーンで人を気持ちよく動かせる好印象な「言い方」を紹介します。
普段の直接的な人付き合いはもちろん、SNSやメールの言葉、テレワークにおけるオンライン会議などのやりとりで気持ちが伝わる使えるフレーズも満載。働き方が変わった今、ハラスメント対策にも使えるコミュニケーションテクニックも集めました。
この一冊で、あなたの周囲が気持ちよく動き出し、そしてあなたにも「大人な人だな」とポジティブな印象が持たれることでしょう。
内容説明
本書の『モノの言い方=言いかえ』とは~まず、自分の気持ちを理解し感情をコントロール~その上で丁寧に言葉を選び、相手に伝える。感情的に言い放ってしまいそうな不用意な言葉を、大人の語彙力と表現で包み、より伝わる言葉にかえるテクニックです。本書に載っている言いかえフレーズを、ぜひ、日常のいろいろなシーンで役立ててください。
目次
第1章 日ごろの人付き合い(初対面・挨拶;パートナー(夫婦・恋人) ほか)
第2章 職場での言い方(依頼・相談;指導・指示 ほか)
第3章 仕事先での言い方(挨拶・名刺交換;依頼 ほか)
第4章 日常生活にて(お出かけにて;ショッピングなど ほか)
著者等紹介
佐藤幸一[サトウコウイチ]
1961年大阪府生まれ。大学卒業後、大手広告代理店で働きはじめるが、月間200時間にもおよぶ残業と職場の人間関係に悩まされ、3年で退職。両親が営む会社で働くも業績悪化により会社は倒産、多額の借金を背負い再就職活動へ。このときの活動で悩んだことをきっかけに、コミュニケーションや心理学を研究する。その後、不動産会社の営業として再就職を果たし、5年で借金を返済。現在は、コンサルタントとして大手企業の人材育成や職場のコミュニケーション活性化支援をライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。