出版社内容情報
日本の給料は30年間ゆるやかに下げ止まっているのに対して、円安や物価高が進み高額な社会保障費の支払いなどで、手元に残るお金が少なくなっています。先行き不透明な世の中で将来不安のないお金を確保するためにはどうすればよいのでしょうか。本書では身近にある不動産に投資し、将来不安のない資産を作るための方法を伝授します。数百万円の不動産を持っているだけでも、日々の生活苦から解放され、自分の自由を手に入れた人たちはたくさんいます。明るく気さくな人柄で、勉強や努力を惜しまず新しいことに挑戦する著者独自の不動産投資の方法を事例を紹介しながら詳しく紹介。知識ゼロ、資産ゼロからスタートできる誰でもできる不動産投資を紹介します。
内容説明
先行き不透明な時代で着実に資産をつくる新しい不動産投資術。成長を続ける不動産のプロが実体験に基づく豊富な事例でやさしく解説!
目次
プロローグ なぜ、これからの時代は投資をしなければならないのか?―問題が問題なのではない。問題を認識していながら何もしないことが問題なのだ。
第1章 不動産投資を始める前に―やるなら早いほうがいい。人生は有限なのだから。
第2章 貯金ゼロから始める投資の準備(レベル1)―一生借りる側なのか?それとも貸す側に回るのか?
第3章 目標額に到達したら物件を買う(レベル2)―少し利益が減ることをゴネるな。要は儲ければ良いのだから利益が多少減ることは問題ではない。第4章 物件を魅力的なものにする(レベル3)―変わらないのは過去と他人、変えられるのは未来と自分。
第5章 収益が上がったら2軒目を買う(レベル4)―挑戦しないことを失敗しない確率100%という人がいるけど、それは違う。挑戦しないということは、成功する確率が0%と解釈するべきだ。
第6章 2軒目から始める複数所有(レベル5)―税金の節約だけを考えている人は本当の利益を得られない。自らの上限を決めて成長の足かせとしている。
第7章 出口戦略を考える(レベル6)―損得勘定が好きなのに、損得勘定が下手な人が多すぎる。
第8章 一流の不動産人になる(レベル7)―君の残りの人生を不動産で人の役に立つために使ってほしい!
著者等紹介
細川勝矢[ホソカワカツヤ]
1975年、兵庫県生まれ。中京大学を卒業後、25歳のとき入社した会社が、わずか入社2ヵ月半で倒産!転職活動に奔走し、ハウスメーカーで4年、不動産会社で4年、修業しながら多くの経験を積む。不動産業界の閉鎖的な雰囲気を明るくオープンなものに変えるべく、2008年、株式会社不動産SOSを設立。「任意売却や相続、競売代行など、難しい案件にも対応できる不動産のプロ集団!」というのが会社の売り。女性が多く、やさしく、明るく、楽しい、街の不動産屋さんとして成長を続けている。明るく気さくな人柄で、勉強や努力を惜しまず、新しいことに挑戦する姿勢がモットー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。