出版社内容情報
●好かれると思い込むと本当に好かれる？●一人よりグループになると人は残虐になる？●SNSの時間を減らすと孤独感や不安感が減る？
世界の第一線で活躍している研究者の論文の中から人間関係に関する研究を厳選しました。楽しく生きる上で人間関係は必ずおさえておかなければいけません。本書で紹介する研究は「人間関係学」という比較的新しい学問のネタです。とびっきり面白いネタと実際の生活や仕事に役立ちそうなものばかりです。ページをめくるにつれ、「人間関係学」の世界へどんどんのめりこんでいくでしょう。ぜひ、本書を通して、人間の面白さに触れてみてください。
内容説明
コロンビア大学、スタンフォード大学、ハーバード大学など世界の第一線で活躍している研究者の論文から必ず知っておきたい１００の研究を厳選収録！最新科学で人付き合いのストレスをなくす！人間関係の面白さや奥深さがわかる選りすぐりの１００の研究をお楽しみください！
目次
第１章 すぐに使える人間関係
第２章 面白くて眠れなくなる人間関係
第３章 「男」と「女」の人間関係
第４章 子どもの人間関係
第５章 ちょっと意外な人間関係
第６章 だれかに話したくなる人間関係
著者等紹介
内藤誼人［ナイトウヨシヒト］
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらすけ
12
苦手な人はーーに喩えてみると苦手意識が減る？、1秒のーーがナンパの成功率は爆上がりする、治療効果はーーと相性で決まる など興味深いトピックが100個もある本。研究を元にしてても提案が飛躍してることもありますし、内容的には批判出来るものです。でも気軽に対人関係の研究に触れられるので、対人関係を引いて見てみたい人や気軽なアドバイスが欲しい人にはおすすめ。2023/06/03
☆ツイテル☆
2
フライヤー2023/04/13
つぐみ
0
★★★☆☆ 読みやすい 2024/10/21
ひのき
0
体重が重い赤ちゃんほど頭がいい、は将来そうなるか分からないけど、2人とも上位10%以内なのでそうなると嬉しい。2024/09/19
snow
0
好かれるか、嫌われるかは自分の思い込みで決まる、子どもの好き嫌いは小さい頃から色んな食材を食べさせる、感情を抑制すると会話が続かなくなる、他の人となにかしているだけで楽しさが2倍、3倍になるなどが参考になった。 2024/06/08
