桜木花道に学ぶ“超”非常識な生き方４８

遠越 段【著】

総合法令出版（2022/10発売）

• サイズ 46判／ページ数 232p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862808738
• NDC分類 726.1
• Cコード C0030

出版社内容情報

今年12月３日に、人気少年バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の映画が公開される。連載終了から26年経った今でも圧倒的な人気を誇る名作であり、映画公開に向けての期待が高まっている。
本書は、漫画『SLAM DUNK』の主人公・桜木花道の、全力で目の前の壁に挑み、目を見張るほどのスピードで成長し続ける生き様に焦点を当てている。自分の個性を活かしながら、組織、チームの中で必要とされる存在になるにはどうすればいいか、重要なマインドや方法を漫画のストーリーに沿って解説。一見すると非常識で、無鉄砲なだけの男に見える桜木だが、それは彼がいつでも本気で人生を生き、大事なことを貫いているからこそだ。常識に縛られない桜木の姿から、自らを成長させ、チームに貢献し、成功をつかむ術を学ぶ。

内容説明

桜木花道の生き方に学べ！『スラムダンク』は、人生で大切なことは何かをおもしろく、刺激的に教えてくれる作品だ。主人公の桜木花道は、一見するととんでもない高校生で、非常識そのものだが、彼は人生における成功の“黄金律”をしっかりと持ち、それを破天荒な形で私たちに提示してくれる。読みながら一緒に成長できる、楽しくもあり、学びの多い男である。

目次

第１章　出会いを生かす
第２章　成長の条件
第３章　試練を乗り越える
第４章　信頼が奇跡を生む
第５章　成功への道筋
第６章　人はだれでも天才である

著者等紹介

遠越段［トオゴシダン］
東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大手電器メーカー海外事業部に勤務。１万冊を超える読書によって培われた膨大な知識をもとに、独自の研究を重ね、難解とされる古典をベースに現代の漫画を読み解いていく手法を確立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アキ]

「バスケットは、、、お好きですか？」桜木は、晴子を一目見て即答した。「大好きです　スポーツマンですから」と。人との出会いと言葉は人生を変える力がある。マンガは読んでないが、中田あっちゃんのyou tubeで知り、映画ザ・ファーストスラムダンクも観た。バスケの試合での動きがスムースでリアルだった。東京五輪での女子バスケも思い起こしたが、桜木花道の姿は、マイケル・ジョーダン全盛期のシカゴ・ブルズにおけるリバウンド王ロッドマンそのもの。最後に晴子に「大好きです。今度は嘘じゃないっす」と言う。「天才ですから」ね！

2023/01/12

[香菜子（かなこ・Kanako）]

桜木花道に学ぶ“超”非常識な生き方48。遠越 段先生の著書。常識も非常識も関係ない。誰かの常識は誰かの非常識。常識人でも非常識人でも関係ない。どこかの常識人はどこかの非常識人。世間知らずの非常識人と言われても自分の意思を貫くこと。非常識人非常識人と後ろ指をさされても気にしないこと。非常識人ですが何か問題でも。そう言えるくらいの自信満々の非常識人であればもう誰からも批判されない。非常識人だからこそ成し遂げられることだってたくさんあるから。

2022/12/16

[MOFA]

なるほど、と思えることがたくさんありました。自分はスラムダンクを全話リアルタイムで読んでいるので、内容やストーリー、台詞などよくわかりますが、自分の子どもたちはマンガを読んでいないので、マンガが先！こっちが先？といっていました。やっぱりマンガが先かな。自分ができること、目の前のことに全力で生きていこうと思います。

2022/12/30

[はらぺこあおむし]

2012年刊行の『桜木花道に学ぶ“超”非常識な成功のルール48』の修正、編集を加えたものだそう。 スラムダンクは何度も読んでる大好きな漫画なので期待して読み始めたが、目新しい視点ではなかったかな…。

2022/11/20