出版社内容情報
■定年後も生きがいを持って働いていくための実践の書
待ちに待った定年は2ヶ月で飽きるとも言われています。のんびりするだけではなく、定年後に生き生きと輝き活躍するために、キャリアコンサルタントである著者が実践的なノウハウを提供する書籍です。
■現在進行系の「おじさん」事例が盛りだくさん!
2年後の役職定年に向けて転職? 再雇用? 独立? 模索中の方、雇用延長しながら起業準備中の方、定年してからサラリーマン時代とは違うセカンドキャリアを築いている方、40代で定年後に向けた準備を考え始めている方…… 40代、50代、60代それぞれの事例を紹介しています。
■プロティアン・キャリアとは
社会や環境の変化に応じて自分自身も変化させていく、柔軟でしなやかなキャリア形成のことをいいます。組織任せにしない「自分軸」を持ったキャリア形成は、定年後にこそ大切です。
■対象となる方
・定年準備を考え始めている 50 代サラリーマン
・定年してセカンドキャリアをスタートした方
・「亭主元気で留守がいい」と願う方
■他の定年本との違い
現在、定年についての本は、「定年後、〇円ないとヤバい」と不安を煽る系、逆に「とにかくのんびりと楽しもう」という何もしなくていい系、「人生を小さくたたんでいこう」という終活系、「中高年は プライドが高く扱いにくい」など応援してるんだか疑わしいディスり系、などなど多く出版されています。それらのどれにも当てはまらず、これまでサラリーマンとして組織の求めることに応じようと頑張ってきた方々が、自律的なキャリア開拓をするにはどのような行動を始めるべきか伝える書籍です。「定年前の準備とは?」「 定年後のスタートとは?」 プロティアン・キャリア論を軸に事例を交え、伝えていきます。
内容説明
「なんとなく定年…」では遅い!定年後を自律的に送るための“生き方”“働き方”論。現在進行形の事例が盛りだくさん!
目次
第1章 見えない10年後。しなやかに対応できる「自分軸」作りを
第2章 定年前後に効くプロティアン
第3章 定年後、組織外キャリアを築くための行動
第4章 パラレルキャリアの実践
第5章 7名の事例―現在進行形インタビュー
第6章 定年後の働き方のパターンとは?
第7章 ライフキャリア―家族と傾聴
著者等紹介
金澤美冬[カナザワミフユ]
プロティアン株式会社代表取締役・キャリアコンサルタント。2004年早稲田大学政治経済学部卒業後、三菱倉庫、JACリクルートメント、帝京短期大学(キャリアサポートセンター)等を経て18年に転職エージェントとして独立。定年前の準備や定年後のセカンドキャリアを支援するため、おじさんLCC(ライフキャリアコミュニティ)、おじさんによるおじさんのためのセミナーを運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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