説明の技術―一生モノの伝え方が身につく

石田 一洋【著】

総合法令出版（2020/07発売）

• サイズ 46判／ページ数 246p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862807540
• NDC分類 336.4
• Cコード C0030

出版社内容情報

現役アナウンサーが使っている技術を一般の人でも真似できるように徹底解説。

日常における雑談から仕事の営業まで、わかりやすく説明する方法について、やさしく解説する１冊です。
著者はテレビ・ラジオアナウンサーとして活躍する石田一洋さん。一般の人でも真似できるプロの技を中心に、自身が開催するセミナーを通して確立した「説明の技術」を紹介しています。
「説明は何よりも人に飽きさせないようにする。それが相手への理解を促す。そのためには相手に説明してほしいと思わせることが大事です」（石田一洋さん）。本書を読めば、誰もがわかりやすく理解できる本物の説明力を手に入れることができます！

内容説明

アナウンサーが使っている、簡単だけど１００％伝わる話し方。「伝え方」で結果が変わる！あなたの印象が劇的に良くなる。

目次

第１章　あなたの説明、間違っていませんか？
第２章　相手がその説明を聞きたいと思ったら７割成功
第３章　ＧＲＥＡＴ話法で論理的に伝えて聞き手を動かす
第４章　説明シーンで役に立つ厳選テクニック７選
第５章　アナウンサーが使っているデリバリー技術で説明力を底上げ
第６章　心揺さぶるストーリーを挿入してワンランク上の説明を目指す

著者等紹介

石田一洋［イシダカズヒロ］
関西テレビ放送アナウンサー。広島県出身、２００２年早稲田大学商学部卒業。ＲＫＢ毎日放送を経て２０１４年から現職。野球・競馬・マラソン・ゴルフなどのスポーツ実況を中心に、番組ＭＣやリポーター、ニュース、ラジオパーソナリティ、ナレーション、司会と幅広く担当。アナウンスメントやドキュメンタリー制作のコンテストで優勝、受賞歴多数。第１０回全国講師オーディションにてグランプリを獲得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[se1uch1]

相手が説明を求めるのは主に３つ。①説明を聞くことで自分の悩みや課題が解消される。②説明を聞くことで自分の将来のプラスになる。③説明自体が楽しい。職場での説明を上手くしたいと思い、読んでみたのだが、職場だと①が当てはまるのだろうか。まずは自分が中身を理解し、相手が求める情報（これを選ぶのが難しいのだけれども）をシンプルに伝えることが重要。めくり方式、相手に考えて質問を引き出すテクニックは取り入れてみたい。芸人の話も大量のアウトプットでブラッシュアップするとのことで、話し上手な人は確かによく話す人が多い。

2022/03/26

[CBZRX]

人前で話すと緊張するのですが、どうしたらよいか 人前で失敗したらどうしよう　本来の自分をもっとできるはずなのに という不安から生まれる これらは意識の矢印が自分に向いているから起こること 相手のことを1番に考えと説明に徹していれば解決

2021/11/02

[もりも]

①行動促進する説明手順great goal reason example after that ②説得力を増すために物語ネタを普段から大量にストックしておく。失敗、不満、欠点を盛り込み、そこでもがき苦しみ葛藤の末克服する物語にすると、人の不幸は蜜の味なので聞き手の関心を引きやすい。

2020/12/24

[akipon]

少しは役に立つかな。

2020/10/16