内容説明
CVCは、新規事業立ち上げの課題を打破する最高の切り札!「CVCの基礎知識」から「ファンド設立」「投資先の発掘」「投資審査」「投資の実行」「投資後のフォローアップ」まで網羅!
目次
第1章 オープン・イノベーションによる新規事業の立ち上げ
第2章 CVCの基礎知識と設立のメリット
第3章 CVCの設立までの流れと設立形態
第4章 CVC投資の案件発掘と投資審査
第5章 投資後のフォローアップと協業の推進
付録1 CVC投資の最新手法ディスカウント型コンバーティブル・ノート
付録2 各社のCVCの事例紹介
巻末特別対談 冨田賢×林野宏(クレディセゾン代表取締役会長CEO)
著者等紹介
冨田賢[トミタサトシ]
CVC JAPAN株式会社代表取締役社長。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了、博士号(Ph.D.)取得。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了、経済学修士。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業。東京・青山にて、2008年から新規事業立ち上げ、アライアンス、営業支援、M&A、IoT・AIに関する経営コンサルティング会社を経営し、200社以上のコンサルティングを行った実績を有する。2019年現社名に変更。2017年から、東証一部上場企業のコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド(CVCファンド)を複数、受託運用し、米国カリフォルニアやシンガポール、オーストラリア、日本等のベンチャーに投資。案件発掘からデュー・ディリジェンス、投資先のフォローアップを、投資委員会委員長として行っている。かつて独立系VCの立ち上げに参画し、自社VC及び投資先数社の株式上場(IPO)を達成した経験も有する。2017年度から2019年度まで、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(立教ビジネススクール)の特任教授として、ベンチャー金融論、ベンチャー企業論、アライアンス戦略論、テクノロジー&ストラテジー、ビジネス・シミュレーション、ゼミ(修了研究指導)等を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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