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出版社内容情報
マネージャーの頭痛の種を取り除く、42の「しないことリスト」を掲載。
目次
序章 「やめる」ことから始めよう―マネージャーの仕事は不確実性を排除すること
第1章 モチベーションを下げないために、しないこと―知らないうちに部下のやる気を削ぐ言動と改善策
第2章 円滑なコミュニケーションのために、しないこと―あなたのその行動が、職場の空気をドンヨリさせる
第3章 迅速なコラボレーションのために、しないこと―「外」といかにつながるかが、イノベーションの鍵になる
第4章 生産性を高めるために、しないこと―無駄を省き、個人が正しく成長できる組織づくり
ちょっと長めの「おわりに」―理想のマネージャー、Sさんが見せてくれた背中
著者等紹介
沢渡あまね[サワタリアマネ]
1975年生まれ。あまねキャリア工房代表兼株式会社なないろのはな取締役。作家、業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士。日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社を経て2014年秋より現業。経験職種はITと広報。人事経験ゼロの働き方改革パートナー。これまでに200を超える企業・官公庁・自治体で働き方改革、社内コミュニケーション活性、マネジメント改革、業務プロセス改善の支援・講演・執筆・メディア出演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
12
タイトルが気になり手に取る。本書はマネージャーがついやってしまいがちな良くない行動をシーンごとに分類紹介している。チームのモチベーションを上げるために余計なことをするのではなく、今下げている要因を止めることから始めるという指摘は大いに納得。昔ながらの方法や思い込みで活気が上がるかといえばそうではなく、独りよがりになっている可能性が大きい。言ってはいけない一言は、周りでちらほら聞くこともありその影響力に共感。主体性は強要されて出すものではない、大至急の連呼は自身の能力不足を露わにしている等の指摘は大変鋭い。2022/04/29
ハッピー
2
お馴染み佐渡あまねさんの1冊.「やめる」ことから始め,モチベーションを下げないため,円滑なコミニケーションなため,迅速なコラボレーションのため,生産性を高めるために”しない”ことを章立てで紹介しています.佐渡さんの本を呼んで頭では理解しているつもりだけれどやってしまうことが多くあるので意識して仕事していこうと改めて感じました.2020/04/30
えびちき
0
私も知らないうちにメンバーのモチベーションを下げているかもしれないとハッとした。具体的な事例が書かれていてわかりやすかった。まずは「やめる」ことから始めてみます。2019/12/07