内容説明
三段跳びの世界記録を樹立し法学博士でもある著者がチャレンジ精神で貫かれた半生を綴る。
目次
私の家族―父と母のこと
低学年の頃の思い出
アメリカにおける人種差別
「あなたは、あちらの仲間なんです」
キースという黒人の男の子
黒人としての誇り芽生える
私のスポーツ歴の始まり
三段跳びとの運命的な出会い
UCLAに入学、新技術を教わる
USCとの対抗戦で最高の見せ場
オリンピックを目指して
ロサンゼルスで無念の6位
世界記録を樹立、そして結婚
18メートルを超す大ジャンプ、本番で反動が…
サネイエフ選手を目標に〔ほか〕