内容説明
疲れたならば、休めばいい。苦しいならば、逃げればいい。犯罪も犯していないのに、自分を変える必要はない。努力を重ねる男たちには、愚かになる権利がある。孤高の作家が示す新しい男の流儀。
目次
第1章 世に溢れる愚民(バカに殺される時代;頭の悪い人間に選挙権が与えられる ほか)
第2章 社会の愚かさを理解せよ(人間は人間すら簡単に殺す;大麻と売春は違法であるべきか ほか)
第3章 「愚行」と「愚権」の間(「快楽主義」の哲学とすすめ;許される暴力と許されない暴力 ほか)
第4章 愚かになる権利(ストレス解消すら難しい時代;見て見ぬフリをする ほか)
著者等紹介
里中李生[サトナカリショウ]
三重県生まれ。作家、エッセイスト。20歳の頃に上京し、30歳でフリーライターから作家活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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