出版社内容情報
人生の残り時間は意外と短い。
死ぬときに後悔しないために、私たちは何を考え、どう生きればいいのか。在宅ホスピス医として、死に逝く人たちのいのちに寄り添い続ける著者が、患者との21のエピソードを通してメッセージを伝えます。本書の主人公たちはみんなこの世を去った人たち。しかし、そこに書かれているのは、「死に方」ではなく、「生き方」です。
内容説明
21の物語が伝える“あなたの”生きる意味。
目次
第1章 人が最期に望むこと(のどかな時間の紡ぎ方;残していく人を思う ほか)
第2章 人は生きてきたように死んでいく(それまでと変わらない日常;人生の最終章の友人 ほか)
第3章 やり残しのない人生を(静かな笑顔だけを残して;伝えたい言葉 ほか)
第4章 大切な人が旅立つとき(人生最後のプレゼント;悲しみは薄らぎ、こころに根差す ほか)
第5章 最期まで「いま」を生きている(何とも隔たれないいのち;願いとずれる現実 ほか)
著者等紹介
内藤いづみ[ナイトウイズミ]
在宅ホスピス医。ふじ内科クリニック院長、大正大学客員教授。1956年、山梨県生まれ。福島県立医科大学卒業。三井記念病院内科、東京女子医科大学第一内科などでの勤務を経て、1986年、英国に移住。プリンス・オブ・ウェールズ・ホスピスで研修を受け、1991年、帰国。1995年、山梨県甲府市にふじ内科クリニックを設立。院長として在宅ホスピスケアを実践するとともに、全国で講演を続けている。テレビ・ラジオ番組などへの出演も多数。ホスピス・在宅ケア研究会やまなし代表、山梨県青少年協会理事長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
タナカ電子出版
ぱぴい
嘉江☆海★山♫
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