出版社内容情報
イチゴは実は野菜だった!理科の授業、自由研究にも使える!
「うちの子が野菜を食べてくれない!」その悩み、野菜を知ると解決するかもしれません。
本書では、野菜・植物に関する多数の著書を誇る植物学者を監修に、”野菜のくすっと笑える生態”や、”自由研究に使える題材”などを解説。
生のキャベツを食べるのは日本人だけ/ウサギはニンジンが好きではない・・・他
内容説明
身近な疑問、どうしてタマネギを切ると涙が出るの?から、意外な真実、大きなカブは簡単にぬけるまで、思わず話したくなる野菜の話がつまっています。
目次
第1章 どうして野菜を食べなきゃいけないの?(人と野菜のなが~いつき合い;どうして野菜を食べなきゃいけないの?;野菜を食べるときれいになるのはどうして?)
第2章 思わず話したくなる野菜の話(キャベツ;レタス;タマネギ;ブロッコリー&カリフラワー;ネギ ほか)
著者等紹介
稲垣栄洋[イナガキヒデヒロ]
1968年静岡県生まれ。静岡大学農学部教授。農学博士、植物学者。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、現職
オフィスシバチャン[オフィスシバチャン]
静岡県静岡市出身。グラフィックデザイナー、Webデザイナーを経てフリーランスのイラストレーターとして活動中。書籍、雑誌、広告をメインにイラストを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
5
《私-図書館》野菜について、いろんなことが、よくわかる。野菜って、面白い。2018/11/27
がらす
3
思わず人に話したくなるような野菜の蘊蓄を集めた本。ゴボウや生のキャベツを食べるのは日本だけということやトマトは観葉植物として扱われていたこと、ジャガいもが火あぶりの刑にされたことなど、興味深い話が盛りだくさんでした。イラストもポップでかわいいです。2023/10/13
いけちゃん
0
食事は一生するものなので、勉強したいと思っていたところ、この本は入りやすかったです。蘊蓄は面白く、人との会話にも使えると思いました。2022/01/30
なぎさん
0
タイトルにもあるように話したくなるような野菜のうんちくや、栄養素の説明等が可愛らしい絵と共に分かりやすく書いてあり、手軽に野菜の事を知れました!2019/05/04