Q&Aでよくわかる中小企業のためのM&Aの教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862805140
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

会社を売るほうも、買うほうもこれだけは知っておきたいポイントをQ&Aでわかりやすく解説!中小企業同士のM&Aが急増している。これまでは後継者不足に悩む経営者が他社に事業譲渡するパターンが多かったが、最近はスピード経営の時代に対応するため新規事業戦略の1つとして他社を買収する「攻め」のM&Aも増えている。しかし、M&Aを進めるには法律や財務の知識が必要であり、これまでM&Aに縁遠かった中小企業の経営者や社員がその全容を理解するのは難しかった。そこで本書では、買う側にとっても、売る側にとっても、最低限これだけは知っておきたい知識30項目をQ&A形式でわかりやすく解説。本書を読めば、急増するM&Aに対し、後手後手にならない対応がとれる。

内容説明

中小企業にとって、もはやM&Aは決して他人事ではない!買う側も売る側も“これだけは知っておきたい”ポイントを厳選し、Q&Aでわかりやすく解説!東海地区NO.1 M&Aアドバイザーが、基本的知識から背景事情まで、実例を交えて丁寧に解説!この1冊で失敗しないM&Aの進め方がわかる!

目次

第1章 中小企業がM&Aを進めるときの注意点(うちのような小さな会社でも、M&Aはできるのか?;中小企業のM&Aはどのように進められるのか? ほか)
第2章 中小企業が会社を売るときに注意する点(「会社を売る」ということは、どういうことか?;“身売り”とM&Aの違いは何か? ほか)
第3章 中小企業が会社を買うときに注意する点(会社を買う、ということはどういうことか?;乗っ取りとM&Aの違いは何か? ほか)
第4章 M&Aを支援する人たちの裏側(M&Aアドバイザーとはどんな仕事をするのか?;M&Aアドバイザーの種類には、どんなものがあるのか? ほか)

著者等紹介

篠田康人[シノダヤスヒト]
名南M&A株式会社代表取締役社長。1973年生まれ。1999年、株式会社名南経営(現・株式会社名南経営コンサルティング)に入社。2001年、M&A支援業務を手がける企業情報部を立ち上げ、2009年1月より部門マネージャーに就任。2014年10月、会社分割により名南M&A株式会社を設立、代表取締役社長に就任。中小企業の事業承継型M&A支援を中心に、これまでに100件を超えるM&A成約実績を有する。中小企業診断士、宅地建物取引士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アンパンマン

1
やはり知らない世界なので、古い書籍でも勉強になる。M&Aは総合的な知識が求められるゆえに、多くの学びがある。 具体的に下記は学びになったこと。 ・株式譲渡と合併があるが、合併は株主が残るためあまり選択されない。 ・株式譲渡と事業譲渡の違い。事業を譲渡する場合は既存の契約の巻き直し(社員の解雇と再採用)も必要になる ・BDDは、あくまで事業の引き継ぎ可能性や業務フローを確認するために行い、企業価値の算定とは別の作業 ・企業価値の算定は純資産または収益性を基準にして株価を算定する方法がある ・M&Aの進め方2023/09/15

Jack Amano

1
M&Aの基本的な考え方というのが、分かりやすく書いてあり、参考になります。具体的な実務を知るには、また別のものが必要になるかと思いますが、M&Aの基本を押さえるには、これで十分かと思います。役に立ちました。2018/09/05

masa

1
M&Aアドバイザーとして多くの案件に携わった実務家が解説する、特に中小企業を対象としたM&A実務の解説本。とは言え、近年のM&Aの傾向や戦略的目的など大きな視点での話が多く、実務の教科書的な内容を期待するとやや期待外れ。M&A実務の大きな進め方の流れを知るには十分。2017/06/16

T-hiro

0
先日読んだ「会社は、廃業せずに売りなさい」に比べるとオーソドックスな内容。いや、中小企業向けM&Aの王道とか知ってるわけじゃないけど。テーマはほぼ同じなんですけどね。まずはM&Aアドバイザーっていうプロに頼もう、という所をベースに、結構細かいところまで書いている。こっちの本には、ちゃんと買う方についても書いてあるし、タイトルに偽りなしって感じかな。2018/09/29

Hisao Chugun

0
M&Aというと大企業がするものというイメージがあり、一般に流通している書籍の多くも大企業の事例が中心になっているようだが、実態は事業承継の関係も含め、中小企業のM&Aもかなりの数に上る。本書は中小企業のM&Aに特化した内容になっておりわかりやすい。細かい実務について書かれているわけではないが、一般的な進め方など、大きな流れを知ることはできる。全体像を把握し、専門家にどの場面でどんな協力を依頼すればいいのかのイメージはつかめる。 2018/02/13

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