情報を「お金」に換えるシミュレーション思考―ジョージ・ソロスを抜いたファンドマネージャーが教える未来の描き方

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情報を「お金」に換えるシミュレーション思考―ジョージ・ソロスを抜いたファンドマネージャーが教える未来の描き方

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  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862805133
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0030

出版社内容情報

なぜあの人の意見や提案に、周りはYESと言わざるを得ないのか。 常に必要とされる人は、ある一定の教養を持ち、少し先の未来をイメージして行動しています。本書では、常に五手先、十手先の未来を予測して行動し、ジョージ・ソロスを抑え、世界3位の運用成績を持つ著者が、地政学とお金の観点から、周りを納得させる「ストーリー思考」を紹介します。刻一刻と変わりゆく世界情勢を背景に、今知っておきたい「地政学」、そして日々の生活に直結する「お金」。この2つの観点から導き出される思考法は、国内外問わず、いま必要とされる考え方です。

内容説明

リーマン・ショック、ギリシャ・ショック…他の投資家が軒並みマイナスとなるなか、常に20%以上のリターンを出し続ける人の考え方。プロの投資家は「地政学」と「歴史」でお金を稼ぐ。未来を予測する「シミュレーション思考」で過酷な現実すら味方にする!

目次

第1章 「シミュレーション思考」の基本的な考え方(シミュレーション思考とは;シミュレーション思考の核になる「ドライバー」 ほか)
第2章 シミュレーション思考に必須の「お金の歴史」(ロシアの経済的大混乱から学べるストーリー;中国で起こったバブルから得られるストーリー ほか)
第3章 シミュレーション思考に必須の「地政学」(日本人として知っておきたい「地政学リスク」;地政学リスク 東アジア(中国・朝鮮半島)編 ほか)
第4章 シミュレーション思考に必須の「リスク管理」(自然災害から起こり得るストーリーを考える;中国の台湾侵攻というストーリーを考える ほか)

著者等紹介

塚口直史[ツカグチタダシ]
グローバルマクロ戦略ファンドマネージャー。英系投資顧問会社SPRING社取締役/グローバルマクロ戦略主任。早稲田大学政治経済学部卒、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科ファイナンス修士課程了。みずほ投信投資顧問入社後、シティバンク・国際金融本部短期金利トレーディング部を経て、2008年に世界最大級の運用会社であるブラックロックにてグローバルマクロ戦略ファンドを主括。リーマン・ショック時、多くのファンドが損失を出すなか、投資収益率としては驚異的な50%以上のリターンを挙げ、ブラックロックの数百あるファンド内で1位の成績を収める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harhy

22
「世界に対する好奇心」「地政学」「お金の歴史」の3つを柱にしたシミュレーション思考だと。そしてストーリーをいくつか持つことだと。確かにそうなんだろうけど、決して簡単ではないなあとも思う。2017/01/09

Kei

12
smart newsのコラムで紹介されていた本。シミュレーション思考となっているが、要はストーリーで考えろということ。思考方法の技術系の本はたくさん売られているが、この本で主張していることもその範疇にあると思う。私が当著ですごいと思うのが、地政学的に考えた際の国際関係だ。ニュースでは決して報道しない各国の関係や思惑、現在どのような方向に進んでいるのかということを、まさにシミュレーションしてそれぞれのリスクを唱えている。自らの勉強不足をひしひしと感じさせられる、衝撃的な一冊。2016/09/07

べっち

10
好奇心、お金の歴史、地政学 この3つが情報収集する上で大きなポイントとなる。 個人的にはロシアがどんな国なのか調べてみたいなと思いました。なんとなくロシアは怖い、謎に包まれた国という印象でしたがしっかり実態を把握しようと思います。 G0時代になり、地政学がより重要視されるようになりましたが マッキンダーやマハンにも挑戦してみたいと思います。2016/08/01

葵堂

1
地政学的な話がメイン。 本拠地がロシアだとかで、ロシアの話が多い。 情報をありのまま受け止めてしまうのではなく、それを起点として自分なりの思考をすることの重要さを説いている、という意味においては参考になる。2017/11/04

田中

1
なかなかおもしろかった2017/04/07

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