内容説明
年間1500人の若手・中堅ビジネスパーソンに研修を行う人気講師が、自分の20代の失敗・挫折経験から導いた、最速最短で成長するためのヒントが満載。
目次
第1章 失敗の本質―なぜ努力が報われないのか(今ここにあるさまざまな「失敗」;なぞ解きは失敗の後で)
第2章 仕事の「7つの行動原則」(7つの行動原則のあらまし;「価値創出」―作業に価値をつけて「仕事」にする ほか)
第3章 「7つの行動原則」を実践する(「コミュニケーション」で実践する;「企画」で実践する ほか)
第4章 「7つの行動原則」を破る(思いが変われば、行動が変わる;自信がないから、続けられない?? ほか)
第5章 「7つの行動原則」が目指すもの(「報われる努力」で成長を加速化させる;一人ひとりの「7つの行動原則」が、チームの知的生産性を高める ほか)
著者等紹介
堀田孝治[ホッタコウジ]
クリエイトJ株式会社代表取締役。1989年中央大学法学部卒業後、味の素(株)に入社。2007年1月にプロの企業研修講師として独立する。独立2年目にして年間170日を超える研修を行う人気講師となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しんのすけ
2
「商談に勝つと商売に負ける」 「今回はいい買い物だった=買った」と思ったから買うわけであり、またその人から買おうと思う。腕の良い営業は毎回お客様が「今回も買っちゃったぜ、また得をしちゃったぜ」と感じるエンディングに持っていける人のこと。これは上司、後輩、他部署も同じ。自分を勝たせてくれる人と仕事がしたい。 ただし、相手が勝つだけでは相手に加害者意識を持たせてしまいこれもNG。相手のWinを正確に理解し、自分のWinを持ってくること。つまり日本古来の近江商人の三方よしを徹底することが肝要。2013/06/17
柴田 郁
1
堀田さんの講義を受ける機会がありました。私は社会人5年目ですが、仕事とはなにかを初めて考えました。「わかってはいるんだけど」といいわけを考えつく部分もあるのですが、まずは知っておくこと、意識することが大事だと思います。今後、目標となる人物を商談(交渉)・企画・プレゼンといった分野でそれぞれ作りたいと思います。さらに、本に記載してあったスケジューリング立て方の形式を真似て、日々の稼働を落とし込んでいきたいと思います。2015/11/16
toshy@cholow
0
働きはじめて2年から3年、最初うまくいってたのに、途中から何かうまくいかなくなったなとおもって悩んでいる人には特におすすめしたい。自己啓発本は書いてある内容はよく似ていると思う。どの本を読んでそのときにその本の内容を出来ていると過信せずに一度騙されたとおもってその通りにしてみることが大事だと思う。例えると赤信号は渡ってはいけませんと幼稚園くらいで習うが大きくなると認識しているにもかかわらず赤信号でも車がきてなければわたってしまっているということだ。おそらく本人は自分は赤信号はわたらないということはできてい2017/01/12
し、も、だ、
0
再読のような再読じゃないような。登録してなかったので登録する。2016/10/29
こっしゃん
0
12/25読了。★★★☆☆。教育系ビジネス本。この本で教えてくれている「習慣」を持っていない人にどうやって習慣づけるかが問題。2013/12/25