まんがタイムＫＲコミックス ＫＩＲＡＲＡ ＭＥＮＵ １８６８ ももいろモンタージュ 〈１〉

まめ猫

芳文社（2022/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784832274181
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「世界イチのエロ絵師になりたい…!」

大きな野望を抱いた少女は、

その好奇心のおもむくままに、おっぱい・お尻・太ももなど、

女体の魅力的な描き方について、誠実に探究を始めるのであった…。

すべての絵師と絵を愛する者に捧げる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[祐樹一依]

【○+】えっちな絵が巧く描きたい!　という欲望が、芸術で言うところのエロス…というか肉体美の追求として展開していっている、んだと、思う。たぶん、そう。フェティシズムと紙一重なのはご愛敬、としか言いようがないのだけれど、漫画の媒体だとおおよそ、省略されているそれらが追求された絵は、たしかに画面映えする。ある意味、「絵」の魅力を「リアル」の魅力に近づけるノウハウだとも言えそうなので、お役に立てる方もいるのだろう…。

2024/06/11

[yuhta]

「世界イチのエロ絵師になりたい…!」大きな野望を抱いた少女は、その好奇心のおもむくままに、おっぱい・お尻・太ももなど、女体の魅力的な描き方について、芸大に入学して誠実に探究を始めるのであったーー。百合微エ〇漫画。登場人物たちが主人公の事を肯定的に受け止めている所に若干の違和感を感じたけど芸術ってそんなもんか。”エ〇”とはなにかというのを漫画を通して読者に「こうだろ」と言語化して訴えてきている珍しい漫画。漫画家の技量が高いので無駄に説得力がある。

2024/07/10

[乗合自転車]

エロティシズムに究極の美を見出したモネが女体の神秘を追求すべく奮闘する物語。芸術にガチで向き合っている姿にはブルーピリオドを彷彿とさせるものがある（こちらはコメディに振っているが）。

2022/11/11

[うぃ]

１．０　絵もキャラも話もすべて合わない。これはあかん。

2025/03/14

[クロユリ]

世界一えっちな女体を描けるようになりたい美大生・モネちゃんの女体の魅力を探る美術探求コメディ第1巻。親友のヒナちゃんがモネちゃん大好き過ぎる百合っ子です。明るく楽しくえっちな絵を追求する作品でした。モネちゃんが周りにえっちな女体のすばらしさを熱弁する割にはお母さんも美大の先生もふつうに受け入れてしまうのがちょっと違和感というか拍子抜けかも。えっちさ、百合度がストーリーの割にあっさりとした言ってしまえば全体的に地味な印象かも。

2022/11/15