内容説明
パナソニックとソニーの有機EL提携などで注目を集めている日本のテレビの行方とは?スマートテレビ時代を勝ち抜く、ビジネス戦略も徹底解説。
目次
第1章 日本は完全に時代遅れの国
第2章 スマートテレビで変わる業界構造
第3章 スマートテレビ革命で変わるライフスタイル
第4章 日本のスマートテレビ
第5章 スマートテレビ時代を勝ち抜くビジネス戦略(個人編)
第6章 スマートテレビ時代を勝ち抜くビジネス戦略(企業編)
著者等紹介
木下裕司[キノシタユウジ]
ITジャーナリスト。放送作家。1979年静岡県熱海市生まれ。立教大学卒業後、プログラマーとして業務効率化システムの開発を経験した後、WEBシステムの企画・開発事業で独立する。その後、ネットオークション統計サービスを運営する株式会社オークファンに、新規事業開発担当として入社。新サービスのプレスリリース・記者会見などの経験を通じて、広報・PRのノウハウを身につけた後、再独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鰍メバル
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まだ勝者が誰なのか見えていない、今まさに覇権争い真っ最中の分野。すでに大手と言われる企業の場合、覇権争うに勝たなければダメージは相当なものを覚悟する必要があるのかな。新鋭企業のアイデアをいち早く買収した大手が勝者になるのか!?2014/04/05
Takahiro
0
次世代TVサービスへの見解と予想が記されている。 TV局はどのようにかわり、視聴者はどのように対応していくのかなかなか勉強になった。広告主や代理店との絡みも面白いだろう。 これを参考にやってみたい案件ができたことは収穫だった。2013/06/16
としP
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スマートTVが普及するまで後5年位掛かるらしいけど、その後の放送関連業界の構造改変プロセスが楽しみだ。2012/07/28