内容説明
「米国ウォルト・ディズニー・ワールド」で“気づかいの真髄”を学び、「東京ディズニーランド」創業からキャストの教育に心血を注いだ著者が語る、一緒に働く相手の気持ちを高める仕事の進め方とは。
目次
第1章 ディズニーパークから感じる、ホスピタリティの魔法(成功する会社は、変わらない哲学・理念を持っている。;ゲストへのホスピタリティは、キャストへのホスピタリティから生まれる。 ほか)
第2章 将来の利益につながる環境づくり(ストーリーなくして図面は描けない。;「最高」を求め続ければ、おのずから答えは出てくる。 ほか)
第3章 職場づくりは、一緒に働く仲間を大切に育てる姿勢から(呼び名一つ大切にする姿勢が、仕事に対する責任感を生む。;厳しい制約から、真剣な姿勢が生まれる。 ほか)
第4章 ディズニーでできることは、あなたの職場でもできる(企業理念や企業の存在意義を言葉にすると、働く人の姿勢が変わる。;いつも会社の「顔」として、ゲストや取引先と向き合う。 ほか)
著者等紹介
芳中晃[ヨシナカアキラ]
関東学園大学経済学部経営学科観光ホスピタリティコース准教授。1953年大阪生まれ。1977年12月、米国ポールスミス大学卒業。1979年6月、米国フロリダ国際大学卒業。1979年7月、米国ウォルト・ディズニー・ワールド入社。コンテンポラリーホテル、及びマジックキングダム内においてスーパーバイザー業務を行う。その後、株式会社オリエンタルランドに入社。東京ディズニーランド開園前の3年間は、食堂部の教育・トレーニングとマニュアル作成の総責任者としてゼロからキャストを育てる。開園後はディズニーレストラン8店舗の店長などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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