内容説明
30代は、離婚して幸せになるチャンスがまだまだある一方で、離婚のしかたを間違ってしまうと悔いの残る結果となってしまい、かえって不幸せになってしまう危険性も秘めている。離婚をして幸せな人生を手に入れるための「すべきこと」と「すべきでないこと」を、わかりやすく解説。
目次
第1章 なぜ30代で離婚すると幸せになれるのか(その結婚、まだ続けますか;30代はまだまだ可能性がたくさんある;30代の離婚でも、離婚のしかたを誤ると再出発が難しくなる;インターネット情報とのつきあい方;30代離婚の実際)
第2章 離活のすすめ(離婚はその準備段階で成否が決まることもある―離活のすすめ;離活の実際―何をしておくべきか?;相手方への離婚の切出し方)
第3章 離婚の手続き・決めごと(離婚のかたち―協議離婚、調停や裁判での離婚;別居―婚姻と離婚の間;子どもの幸せを考える―親権、養育費、面会交流;新しい人生のための夫婦の財産を分ける―財産分与など;離婚することになった責任を問う―慰謝料)
第4章 サポーターをつける(あなたは1人で離婚しますか?)
著者等紹介
大川浩介[オオカワコウスケ]
弁護士。昭和43年、京都市伏見区生まれ。神戸大学法学部法律学科卒業。平成12年、司法試験合格。平成15年、弁護士登録(京都弁護士会所属)後、京都中央法律事務所に入所。平成18年、独立して姉小路法律事務所を開設する。現在、辻弁護士とともに多くの離婚案件を手掛けている
辻祥子[ツジショウコ]
弁護士。昭和45年、滋賀県生まれ。京都大学法学部卒業。平成13年、司法試験に合格。平成15年、弁護士登録(京都弁護士会所属)後、酒見法律事務所に入所。平成20年、姉小路法律事務所に入所。現在、大川弁護士とともに多くの離婚案件を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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