内容説明
親子、それは子どもが経験する人生最初の人間関係。自らもひきこもりや摂食障害を経験した、精神科医療改革のトップランナーが語る親と子の向かい合い方。
目次
第1章 メルトダウンに陥った家族たち(「こころの病気」と「家族の関係」;遊ぶ機会=成長の機会を奪われた子ども ほか)
第2章 親子関係―私の場合(親子関係は人間関係のはじまり;自立できない苦しさの中で「引きこもり」に ほか)
第3章 家族のメルトダウンを防ぐために(「自分のせいだ」と思わないこと;苦しむより、現実と折り合いをつけて妥協する ほか)
第4章 考えすぎないためのエクササイズ(頭であれこれ考えすぎない;時間を越えた影響に気づく「ファミリー・ツリー」 ほか)
著者等紹介
上村神一郎[ウエムラシンイチロウ]
1950年福岡生まれ。1976年帝京大学医学部卒業、1977年帝京大学医学部精神科入局。2004年医療法人青峰会理事長、2010年くじらホスピタル院長。現在、東京都内と愛媛県で病院及び関連医療施設等を経営。2007年に『医療福祉建築賞』を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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