職人で選ぶ45歳からのレストラン

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784163665306
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

大人でなければ似合わない店がある。稀代のグルマンが厳選した「真正なる」料理人の店49。

目次

東京・上野毛「すし」あら輝(荒木水都弘)―伝説のすし職人の心を伝える強靭・絶妙なシャリ
東京・大崎「フランス料理」おはらス(小原敬)―札幌の名店が東京に。風格のある静謐なフレンチ
長野・駒ヶ根「そば」丸富(宮島秀幸)―うまい!山の精気みなぎる「しらびそそば」
東京・荻窪「イタリア料理」ピエモンテ(革島宏男)―外国船で腕を磨いたシェフが三十年来供している本格的イタリアン
東京・東麻布「うなぎ」野田岩(金本兼次郎)―天然うなぎの志ら焼で味わう、創業百六十年老舗の誇り
栃木・日光「ステーキ」グルマンズ和牛(斎藤孝司)―選び抜いた和牛の美味さが弾ける「ハレの日」のステーキ
東京・赤坂「レストラン・バー」グレース(久保村方光)―四千種の洋酒の森に迷う愉しみ。「酒道場」ともいえるバー
東京・三田「フランス料理」コート ドール(斉須政雄)―無垢な心から生まれる珠玉の料理。至福の時に身を委ねる
大阪・天神坂「浪速割烹」上野(上野修三)―平成十六年惜しまれつつ閉店。伝説の店として名を残す
東京・日本橋「天ぷら」てん茂(奥田宣男)―明治十八年創業。屋台に始まった生粋の江戸前天ぷら〔ほか〕

著者等紹介

宮下裕史[ミヤシタユウジ]
1955年東京生まれ。食エッセイスト。12歳の時、家庭の食事が玄米食(菜食)に。肉が食べたくて洋食屋通いを始める。店による味の違い、店の成り立ちなどを知るにつれ、新しい店、食事との出会いの素晴らしさに気づく。広告のコピーライターを経て、1983年ジャーナリスト見田盛夫氏との偶然の出会いをきっかけにフランス料理店ガイド『グルマン』のスタッフに。その後、和食、イタリアン、酒などにジャンルを広げ活躍中。飲食シーンをベースにしたフィクションも手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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