からだを動かすと「うつ」は治る

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  • サイズ B6判/ページ数 169p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862802293
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0047

内容説明

うつ病治療のエクササイズを受けた人の再発率はたったの8%!6年越しのうつ病を克服した著者が伝える、再発なしのセルフケア。うつ病克服のために必要な「治すための行動力」が身につく手法を紹介。

目次

はじめに 再発率8%のうつ病療法エクササイズ
第1章 うつ病をとりまく現実と克服に必要なこと(孤独な病気;うつ病を克服するために必要なこと ほか)
第2章 うつ病に対する7つの間違った常識(道を切り開くための「脱・間違い常識」;常識その1 うつ病は心の風邪 ほか)
第3章 2つのエクササイズで再発なしの克服を目指す(からだを動かすエクササイズ;心を動かすエクササイズ ほか)
第4章 私のうつ病と克服までの道のり(きっかけ;カウンセリング ほか)
第5章 周りのサポートでこんなに変われる(とても大切な身近な人のサポート;うつ病者が安心して働ける職場、働けない職場 ほか)

著者等紹介

舛谷真生[マスヤマサキ]
メンタリングトレーナー・心理カウンセラー。株式会社メンタルサポート、有限会社メイキング代表取締役・秋田県生まれ。各種心理学的手法、豊富なカウンセリング経験、自身のうつ病経験を生かし、「人は、一人ひとり違う」という考えのもと、オーダーメードでの、法人向け人材育成プログラム、セミナー、個別カウンセリングを行っている

堀之内高久[ホリノウチタカヒサ]
横浜国立大学准教授。心理・福祉領域、さらにビジネス関係でのメンタリング、コーチングなどで活躍。統合的心理臨床のセラピスト。人は皆違うという観点で短期の問題解決を目指す心の専門家。NHK教育テレビ『すこやかシルバー介護』、TBS系列『ニュース23』で取り上げられ、専門性を高めるために一生涯のトレーニングの必要性を訴えている。現在、大学発ベンチャー(有)日本メンタルサバイバルセンターのスーパーバイザーとして人材育成に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スイカマン

1
私自身がうつ病で休職中のため、自分でも良くなる方法はないかと考え、読みました。うつ病の克服に一番重要なことは、「自分の力で克服するという気持ち」というのを序盤で述べており、今まで受け身でしか治療していなかった私には、すごく響きました。その後は克服するためのエクササイズが書いてありました。根拠も述べているので、やってみようかと思います。また、著者のうつ病の経験談も書かれてます。うつ病の治療を始めて、自分の力で良くしようと気力が出た方にオススメです。2023/11/22

オラフシンドローム

0
★★★☆☆ メンタルトレーナーが書いた本なので、理論的というより、実体験的。 「自分で治す」心構え、みんなに持ってほしい。 2025/05/17

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