内容説明
契約そのものの基本から、契約書の基礎知識、契約の類型ごとの特徴とチェックポイント、重要項目までを図解でわかりやすく解説。(契約で)「必ず規定すべき項目」「規定したほうが望ましい項目」「規定すべきではない項目」といった作成者の視点に立った構成。応用の効く契約書式サンプルと条文ごとに「これで納得!」の解説つき。
目次
第1章 契約の基礎知識
第2章 契約書の基礎知識
第3章 契約書に規定しなければならない事項
第4章 契約書に規定したほうが望ましい事項
第5章 契約書に規定すべきではない事項
第6章 署名と印鑑
第7勝 契約の類型ごとの特徴とチェックポイント
第8章 契約書の書式サンプルと解説
著者等紹介
寺村淳[テラムラジュン]
行政書士、経営法務コンサルタント(宅地建物取引主任者、法務省入管申請取次有資格者)。札幌市出身。1960年生まれ。東京大学法学部に在学中は法律相談所に所属し、法律上のトラブルに悩む一般の人々を相手に無料相談を行う。卒業後は新日本製鉄株式会社および新日鉄ソリューションズ株式会社で17年間にわたり、契約審査・契約交渉・知的財産管理、会社法などの法務分野と事業企画分野を中心とした職務を担当。同社を退職後、行政書士として「寺村総合法務事務所」を開設。現在は、「英文」および「和文」の契約書の作成・審査・翻訳に加え、契約を通した事業戦略のアドバイスやリスク管理などに関する経営コンサルティングを中心に業務を行っている。また、企業や団体などにおける契約に関する講習会を開催したり、行政書士/宅建主任試験の通信教育の講師も担当するなど、啓蒙・教育活動にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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