出版社内容情報
より良い学び場をつくろうと奮闘する教育者たちの愛と知恵が詰まった一冊!
世界にマインドフルネスを広めた第一人者ティク・ナット・ハンによる、学校にマインドフルネスを取り入れるための「理論」と「実践」を網羅。また、マインドフルネスを自身の生活や生徒の指導に取り入れる世界中の先生たちの声も豊富に掲載しています
【まずは先生が幸せになる】
ティク・ナット・ハンは、まずは先生自身がマインドフルネスを実践することの大切さを強調しました。人は自分を幸せにする方法を知っているとき、隣の人を幸せにすることができます。たとえ忙しくても、その瞬間は目の前の生徒の声を深く聴くことができれば、生徒との間に信頼関係が生まれます。いきいきとした学び場をつくることは、先生が幸せになることから始まるのです。
【「呼吸」は私たちの頼れる友だち】
マインドフルネスとは、自分の呼吸と共に「今この瞬間」に気づくこと。立ち止まって、深く呼吸すると、喜びに満ちた瞬間に気づきます。忙しさに飲み込まれそうなとき、不安や恐れに駆られたとき、相手の話を深く聴きたいと願うとき。「呼吸」は頼れる友としていつでも傍にいてくれます。
【目次】
まえがき(ジョン・カバット・ジン)/若い先生への手紙(ティク・ナット・ハン)
Part 1
Core Practice(コア・プラクティス)
第1章 呼吸
息をして、あなたは生きている!(ティク・ナット・ハン)
[ティーチング・ノート]呼吸に触れる
[コア・プラクティス]呼吸に触れる
[深く見つめる]呼吸のプラクティスを振り返るための問い
人生と教えることを豊かにするマインドフルな呼吸
第2章 マインドフルネスの鐘の音
平和と幸せの使者(ティク・ナット・ハン)
[ティーチング・ノート]気づきの鐘
[コア・プラクティス]鐘を招く
[コア・プラクティス]鐘の音を聴く
[深く見つめる]「気づきの鐘」を振り返るための問い
日々の生活や学校の中に「気づきの鐘」を取り入れる
第3章 座る
山のように座る(ティク・ナット・ハン)
[ティーチング・ノート]マインドフルに座る
[コア・プラクティス]マインドフルに座る
[深く見つめる]「マインドフルに座る」を振り返るための問い
[ティーチング・ノート]座りやすい姿勢を見つける
日々の生活や学校の中でマインドフルに座る
第4章 歩く
ただ歩くために歩く(ティク・ナット・ハン)
[ティーチング・ノート]マインドフルに歩く
[コア・プラクティス]輪になってマインドフルに歩く
[コア・プラクティス]長い距離をマインドフルに歩く
[深く見つめる]歩く瞑想を振り返るための問い
日々の生活や学校の中でマインドフルに歩く
生徒を巻き込み、力を与える
[コラム1]生徒の聴く力、感じる力を育む(大木理恵子)
第5章 身体
身体と心を一つにする(ティク・ナット・ハン)
[ティーチング・ノート]身体のプラクティス
[ティーチング・ノート]身体と呼吸への気づき
[コア・プラクティス]身体と呼吸への気づき
[ティーチング・ノート]10のマインドフル体操
[コア・プラクティス]10のマインドフル体操
[ティーチング・ノート]深いくつろぎの瞑想
[コア・プラクティス]深いくつろぎの瞑想
[ティーチング・ノート]教室で横たわる
[深く見つめる]身体のプラクティスを振り返るための問い
日々の生活や学校で身体への気づきのプラクティスを実践する
第6章 食べる
ニンジンの中の宇宙(ティク・ナット・ハン)
[ティーチング・ノート]マインドフルに食べる
[コア・プラクティス]みかんの瞑想
[コア・プラクティス]お菓子をマインドフルに食べる
[コア・プラクティス]食事をマインドフルに食べる
[深く見つめる]食べる瞑想を振り返るための問い
日々の生活と学校に食べる瞑想を取り入れる
[コラム2]まずは先
内容説明
まずは先生がハッピーになろう。自分の感情や身体にも意識を向けよう。目の前の生徒の声を深く聴こう。先生と生徒がお互いに信頼し合い、居心地の良い学び場にするための秘訣とは。世界にマインドフルネスを広めた第一人者ティク・ナット・ハンの「理論」と「実践」を凝縮した一冊。
目次
1 Core Practice(呼吸;マインドフルネスの鐘の音;座る;歩く;身体 ほか)
2 Bringing It All Together(私たち自身のマインドフルネスを育む;生徒のマインドフルネスを育む;学校のコミュニティでマインドフルネスを育む)
著者等紹介
ティクナットハン[ティクナットハン] [Thich Nhat Hanh]
1926年、ベトナム中部生まれの禅僧、平和活動家、詩人。70年以上にわたり、マインドフルな生き方の技法を世界各地で教えた。1982年南フランスにプラムヴィレッジ瞑想センターを設立。2014年脳梗塞で倒れ、2022年逝去。しかし、現在もプラムヴィレッジは世界各地でマインドフルネス瞑想センターとして開かれており、師の教えを受け継ぐ僧・尼僧が開催するリトリートには毎年延べ数千人の参加者が世界中から参加する
ウェア,キャサリン[ウェア,キャサリン] [Weare,Katherine]
イギリスのエクセター大学およびサウサンプトン大学の名誉教授。教育者・子ども・若者のウェルビーイングに関する研究と実践で国際的に知られる。現在は特にマインドフルネスとコンパッションをテーマに活動している。イギリスの「Mindfulness in Schools Project(学校におけるマインドフルネス・プロジェクト)」や、マインドフルネスとウェルビーイングの推進を目的とした「All Party Parliamentary Committee」など、さまざまなプロジェクトの顧問を務める。Mind and Life Europe理事。また、MBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)の認定指導者として実践・指導を行っている
神久実子[ジンクミコ]
1982年東京都小平市生まれ。国際基督教大学教養学部歴史学専攻、英国ヨーク大学大学院歴史学部近世史修士課程修了。東京都の公立高校で10年間世界史の専任教員として働いた後、現在は都立高校世界史講師、大学講師を務める。2015年末にタイランドのプラムヴィレッジのホリデーリトリートに参加して以来、サンガでのマインドフルネスの実践を続けている。2017年よりプラムヴィレッジ招聘委員会のメンバーとして来日ツアーに携わる。2018年末にフランスのプラムヴィレッジで開催された教育者向けリトリートに参加したメンバーと「教育者のためのマインドフルネス会」を設立。プラムヴィレッジの来日ツアーや海外でのリトリートで通訳を務めるなど、プラムヴィレッジの教えを日本語で伝える活動に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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