内容説明
Googleの研究で注目を集める心理的安全性。このコンセプトの生みの親であるハーバード大教授が、ピクサー、フォルクスワーゲン、福島原発など様々な事例を分析し、対人関係の不安がいかに組織を蝕むか、そして、それを乗り越えた組織のあり方を描く。
目次
第1部 心理的安全性のパワー(土台;研究の軌跡)
第2部 職場の心理的安全性(回避できる失敗;危険な沈黙;フィアレスな職場;無事に)
第3部 フィアレスな組織をつくる(実現させる;次に何が起きるのか)
著者等紹介
エドモンドソン,エイミー・C.[エドモンドソン,エイミーC.] [Edmondson,Amy C.]
ハーバード・ビジネススクール教授。ハーバード大学で組織行動博士号、心理学修士号、エンジニアリングおよびデザイン文学士号を取得。1996年からハーバード大学で教鞭を執り、リーダーシップ、チーミング、意思決定、組織学習の授業を担当。現在は、ノバルティス寄附講座教授として、リーダーシップと経営論を教えると同時に、仕事を通じて世界に建設的な影響をもたらしたいと思っている各界組織のリーダーを研究している。マネジメント研究に対する業績が評価され、2018年に厳密で適切なマネジメント研究を行っているとしてスマントラ・ゴシャール賞、2017年にThinkers50(影響力ある経営思想家トップ50人が隔年で選出される)タレント賞、2004年にマネジメントの実践への多大な貢献に対してアクセンチュア賞、2006年にキャリア半ばでの業績が評価されてカミングス賞(米国経営学会)を受賞。Thinkers50では2011年から常にランクイン(2017年は13位)。また、「最も影響力のある国際的なHR思想家20人」(HRマガジン誌)にも選出されている。マサチューセッツ州ケンブリッジで、夫ジョージ・デイリーと2人の息子とともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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