内容説明
言葉で問うのではなく、「描く」ことで、対話を深める、新しい場づくりの実践。「U理論」深化の一翼を担ってきた著者が説く。
目次
1 実践モデル
2 在る
3 融合する
4 捉える
5 知る
6 描く
著者等紹介
バード,ケルビー[バード,ケルビー] [Bird,Kelvy]
アーティストであり、世界的に認められているスクライビングの実践者。またプレゼンシング・インスティチュートの共同創設者として、グローバルコミュニティに数々の貢献をしてきた。最近では、edX(マサチューセッツ工科大学とハーバード大学によって創立された無料のオンライン講義のプラットフォーム)でのオンライン講座「Uラボ:ビジネス、社会、自己の変革」でスクライビングをしている。社会的な理解を促進するためのスクライビングを専門とする会社「デピクト」の共同設立創設者でもある。2016年には、『Drawn Together through Visual Practice(未邦訳)』と題する視覚化実践者による文集を共同編集している。米国マサチューセッツ州サマービル在住
牧原ゆりえ[マキハラユリエ]
SDプロセスデザイナー/複雑系プロセスホスト、一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ代表理事。Art of Hosting Japan世話人。1997年国際基督教大学を卒業後、大手監査法人に公認会計士として勤務。出産を機にサステナビリティに強い関心を持つようになる。2009年家族でスウェーデンへ渡り、2つの修士課程で学ぶ。帰国後、留学中に出会った北欧発の参加型リーダーシップトレーニング、“Art of Hosting and Harvesting(対話を変化へつなげるための実践)”を日本に紹介。地域におけるグラフィックを使ったハーベスティングの普及啓発を行いながら、自らも実践者として活動している。2016年より札幌移住
北見あかり[キタミアカリ]
米国大学卒業後、外資系企業の日本支社で勤める傍ら2015年、MITxu.labを受講しケルビーのスクライビングに魅せられる。2017年、プレゼンシング・インスティチュート主催でケルビーがファシリテートしたベルリンでのビジュアル・プレゼンシングワークショップに参加。特に組織開発や社会変革の文脈で生成的スクライビングの可能性を感じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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