場から未来を描き出す―対話を育む「スクライビング」5つの実践

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場から未来を描き出す―対話を育む「スクライビング」5つの実践

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862762795
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0034

内容説明

言葉で問うのではなく、「描く」ことで、対話を深める、新しい場づくりの実践。「U理論」深化の一翼を担ってきた著者が説く。

目次

1 実践モデル
2 在る
3 融合する
4 捉える
5 知る
6 描く

著者等紹介

バード,ケルビー[バード,ケルビー] [Bird,Kelvy]
アーティストであり、世界的に認められているスクライビングの実践者。またプレゼンシング・インスティチュートの共同創設者として、グローバルコミュニティに数々の貢献をしてきた。最近では、edX(マサチューセッツ工科大学とハーバード大学によって創立された無料のオンライン講義のプラットフォーム)でのオンライン講座「Uラボ:ビジネス、社会、自己の変革」でスクライビングをしている。社会的な理解を促進するためのスクライビングを専門とする会社「デピクト」の共同設立創設者でもある。2016年には、『Drawn Together through Visual Practice(未邦訳)』と題する視覚化実践者による文集を共同編集している。米国マサチューセッツ州サマービル在住

牧原ゆりえ[マキハラユリエ]
SDプロセスデザイナー/複雑系プロセスホスト、一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ代表理事。Art of Hosting Japan世話人。1997年国際基督教大学を卒業後、大手監査法人に公認会計士として勤務。出産を機にサステナビリティに強い関心を持つようになる。2009年家族でスウェーデンへ渡り、2つの修士課程で学ぶ。帰国後、留学中に出会った北欧発の参加型リーダーシップトレーニング、“Art of Hosting and Harvesting(対話を変化へつなげるための実践)”を日本に紹介。地域におけるグラフィックを使ったハーベスティングの普及啓発を行いながら、自らも実践者として活動している。2016年より札幌移住

北見あかり[キタミアカリ]
米国大学卒業後、外資系企業の日本支社で勤める傍ら2015年、MITxu.labを受講しケルビーのスクライビングに魅せられる。2017年、プレゼンシング・インスティチュート主催でケルビーがファシリテートしたベルリンでのビジュアル・プレゼンシングワークショップに参加。特に組織開発や社会変革の文脈で生成的スクライビングの可能性を感じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひか

1
「視覚的に話し合いをするためには」という目的で上司が選んだうちの一冊。議論の中で書記をする経験は難度もあったけれど、スクライビングはそれとは別次元の話だと思った。場を捉えて、ビジュアルに落とし込んでいくことでより生産的な対話を促す。この本では、実践する際の考え方が具体例とともに書かれているので、頭に入ってきやすい内容でした。2021/02/13

エミーナ

1
「スクライブ」という役割を初めて知った。 ただただ、絵や言葉を使って整理するのではなく、その場見えていない状況を引きだしたり、熱量を表現したり、渾沌を描いたり、、、。 U理論を理解する筆者だからこそ、自己との向き合い方がすごいと思った。 スクライビングの技術とかの話ではなく、どう話し合いのその場に向き合うのかというパワーが伝わってきた。 グラフィックの実践について学びたい欲につながり、筆者とは関係ないけれど早速講座を申し込んでしまった。 手法を学んだ後、改めて読んだら面白そう。

とっぴぃ

0
グラフィックレコーディングやグラフィックファシリテーションと呼ばれる手法の源流。ただ単に議論をまとめるのではなく、その「場」の声を聴くこと、時に言葉にされていないことを描き出すことという非常に高度なコミュニケーション技術なのだと思いました。文章だけでは掴みきれない実践が必要な内容だと感じました。2022/01/04

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