内容説明
アリババ、レノボ、ファーウェイ、ハイアール、バンケ…急成長する中国企業のダイナミズムを、世界最高峰のビジネススクールの経営学者が徹底解剖。正しく知ると、向き合い方も見えてくる。中国企業の経営について知りたければこの1冊!
目次
第1章 序論 アメリカ流ではなく
第2章 自力での進路開拓
第3章 学習する企業
第4章 長期的な勝負を見すえた敏捷な戦略
第5章 人材管理
第6章 トップが絶対権力者
第7章 成長が金科玉条
第8章 パートナーシップとしてのガバナンス
第9章 独自性は何か、持続性があるのは何か
著者等紹介
ユシーム,マイケル[ユシーム,マイケル] [Useem,Michael]
ペンシルベニア大学ウォートン校経営学教授。同大学リーダーシップと変革マネジメントセンター所長。大学では経営とリーダーシップに関する講座を教えており、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカのマネージャー向けリーダーシップおよびガバナンスのプログラムを提供している
シン,ハビール[シン,ハビール] [Singh,Harbir]
ペンシルベニア大学ウォートン校経営学教授。同校マック技術イノベーションセンター共同所長。Academy of Managementのビジネス政策・戦略部門の委員長ならびにウォートン校Global Initiatives副専攻長。インド工科大学(IIT)よりテクノロジー学士、インド経営大学アーメダバード校からMBA、ミシガン大学からPhDを取得
リャンネン[リャンネン]
中欧国際工商学院(CEIBS)経営学教授、中国管理研究国際協会(IACMR)会長。中国に帰国するまではロヨラ大学メリーランド校国際ビジネスの終身教授を務めていた。大学ではMBAおよびエグゼクティブ向けMBA講座で国際ビジネスおよび戦略、継承計画を担当し、中国企業の取締役会向けにコーポレートガバナンスのプログラムも提供している。複数の多国籍企業のコンサルティング、公開・非公開企業の独立取締役も務める
カペッリ,ピーター[カペッリ,ピーター] [Cappelli,Peter]
ペンシルベニア大学ウォートン校経営学教授、同校人的資源センター所長。全米経済研究所研究員。2003年から2005年までバーレーンの雇用政策シニアアドバイザーを務め、2007年からはシンガポール人材省のDistinguished Scholarを務めている
池上重輔[イケガミジュウスケ]
早稲田大学大学院経営管理研究科教授。早稲田大学商学部卒業。一橋大学博士(経営学)。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、MARS JAPAN、ソフトバンクECホールディングス、ニッセイ・キャピタルを経て現職。早稲田ブルー・オーシャン・シフト研究所(WABOSI)所長。AIB(Academy of International Business)のJapan chair。国際ビジネス研究学会理事。東洋インキSCホールディングス社外監査役。英国ケンブリッジ大学ジャッジ経営大学院MBA、英国国立シェフィールド大学政治学部大学院修士課程国際関係学修士号、英国国立ケント大学社会科学部大学院修士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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