人口減少×デザイン―地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。

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人口減少×デザイン―地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。

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  • サイズ B5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862762115
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0030

内容説明

人口減少は、私たちのライフスタイルから、都市計画や経済まで、様々なことに関連する複雑な問題です。本書はデータとデザインの力でその本質を明らかにします。人口減少に対し、身近な地域レベルで何ができるでしょうか。デザイン思考を使ってそれぞれの地域の状況に合った問題解決の指針を示します。

目次

第1章 人口減少への16の疑問とキーデータ(疑問だらけの人口減少;疑問1 人口はどれくらい減るの? ほか)
第2章 人口減少のメカニズム(日本の人口はなぜ急減するのか?;人口減少の3大要因1 既婚率の低下 ほか)
第3章 人口減少要因で見る地方自治体5タイプ(地域で異なる人口減少;1720自治体の分類方法 ほか)
第4章 提言:人口減少問題へのアプローチ(人口減少のメカニズムと5つの提言;提言1 女性中心の小さな経済をつくる ほか)
第5章 人口減少問題解決の7ステップ(人口減少問題とソーシャルデザイン)

著者等紹介

筧裕介[カケイユウスケ]
1975年生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。2008年ソーシャルデザインプロジェクトissue+design設立。以降、社会課題解決のためのデザイン領域の研究、実践に取り組む。グッドデザイン・フロンティアデザイン賞(2010)、日本計画行政学会・学会奨励賞(2011)、竹尾デザイン賞(2011)、Biennale Internationale Design Saint‐Etienne(2013、仏)、Shenzhen Design Award(2014、中国)他、国内外の受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

26
まちづくりにおいて若者世代とのキーは、自己実現、成長、つながり、自分らしさといった自分の価値観、感情、ライフスタイルが、個人の幸福感につながっているのか、のようである。2019/05/12

ロマンチッカーnao

19
人口減少関係の本3冊目。先の2冊は人口減少にどのようなことが起きるのか。それがどれだけ大変なことかってことを書いていたけれど、この本は、人口が減った社会をどうしたらいいのかを書いている本でした。拡大、成長ではない社会。その中でいかに幸福に行きていける社会とは。中央集権ではなく、地域主権、小さいコミュニティを作る。車社会ではなく、歩いてくつろげる町並みを。農業政策にお金を入れる。全体的にすごくいい。こんな国、こんな社会になればいいと思いました。人口減少を乗り切れるじゃないかって思える本でした。2021/04/19

はるき

16
 淡々と理詰めで説くのではなく、分かりやすく解説。2021/07/25

Luna

12
海士町は若者も参加しているところがいいと思った 2018/02/03

コジローラモ

7
人口の減少は日本人のライフスタイルに関することから、地域文化や日本経済まで様々なことに関連してくることなんですよね。その複雑極まりない社会問題を、見事にポイントをついてわかりやすく説明してくれています。まさにデザイン。三章のタイプ分けのところが特に良かったです。地域ごとに違いがこんなにもはっきり出るんだとただただ驚きましたね。四章の5つの提言はどれも大事なこと。それらすべてに共感しているわけではないですが、何にどう繋がってくるかが見えてくると、色々考えさせられますね。読んで良かったとは思います。2016/02/29

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