社会変革のシナリオ・プランニング―対立を乗り越え、ともに難題を解決する

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社会変革のシナリオ・プランニング―対立を乗り越え、ともに難題を解決する

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862761859
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

これから起こり得ることは何だろう?―多角的な視点で組織・社会の可能性を探り、根本的な変化を引き起こす。民族和解、コミュニティ再生、経済開発…世界50カ国以上で変革プロジェクトを導いてきた敏腕ファシリテーターの流儀。本気で世の中を変えたい人のための一冊。

目次

第1章 必要に迫られて生まれた発明
第2章 未来への新しい取り組み方
第3章 ステップ1―システム全体からチームを招集する
第4章 ステップ2―何が起きているか観察する
第5章 ステップ3―何が起こりうるかについてストーリーを作成する
第6章 ステップ4―何ができ、何をなさねばならないか発見する
第7章 ステップ5―システムの変革をめざして行動する
第8章 新しいストーリーが新しい現実を生み出す
第9章 社会変革のインナーゲーム

著者等紹介

カヘン,アダム[カヘン,アダム] [Kahane,Adam]
レオス・ノース・アメリカ社会長。1990年代前半ロイヤル・ダッチ・シェル社にて社会・政治・経済・技術に関するシナリオチームの代表を務める。他にパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック社、OECD(経済協力開発機構)、応用システム分析国際研究所、日本エネルギー経済研究所、ブリティッシュ・コロンビア大学、カリフォルニア大学、オックスフォード大学、トロント大学、ウェスタン・ケープ大学で戦略立案や調査研究に従事した。1991~92年南アフリカで、多様な利害関係者によるグループが民主主義への移行実現に向けて協働するモン・フルー・シナリオ・プロジェクトに参画

小田理一郎[オダリイチロウ]
チェンジ・エージェント代表取締役社長兼CEO。オレゴン大学経営学修士(MBA)修了。多国籍企業経営を専攻し、米国企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として、営業、生産、サプライ・チェーン、開発など組織横断での業務変革・組織変革に取り組む。2005年チェンジ・エージェント社(change‐agent.jp)を設立し、人財開発、組織開発・組織学習、CSR経営などでコンサルティングを展開し、組織横断での社会課題解決のプロセスデザインやファシリテーションに従事する

東出顕子[ヒガシデアキコ]
翻訳家。津田塾大学学芸部国際関係学科卒業。主にノンフィクションの翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムートン

2
シナリオ・プランニングに興味を持って、手に取ってみたのですが、この本はちょっと求めているものと違いました。この本が扱っているのは変容型で、どちらかというと国レベルの課題を解決するもので、自分には大きすぎて扱えそうにない。ナイフの使い方を知りたいと思ったら、書いてあるのは斧だったという感じでしょうか。話としては、興味深いものが書かれているので、読むのは楽しかったです。 2023/01/22

Mikio Kitayama

2
南アフリカを和平に導いたシナリオプランニングのファシリテーターの著書。立場も主張も異なり、下手すると殺しあっていたようなメンバーを一堂に集めて、未来を描くという行為の困難さに挑み続けていること自体がすごい。 こんな大きな事でなく、自分の周りの変革のために。2017/10/05

takao

1
ふむ2024/12/12

Gloria

1
うーん、経験が足りないのかも。そもそも多様なステークホルダーを招集できる気がしなかった。参集するインセンティブ設計ができる気がしない。2023/01/29

Jey.P.

1
多くの人が対立する状況で協同して問題を解決するための「変容型シナリオ・プランニング」の本。メンバーの招集、各メンバーの認識の共有、複数の要素の関連や重要な分岐点を見つける、考えられるシナリオを作成する、望ましいシナリオに導くためのアクションを考える。以前から、組織などの問題はミクロ視点での合理的な行動が重なったナッシュ均衡的な状況で、個人だけの力で均衡を動かすのは難しいと思っていたが、その動かし方の具体的な方法だと感じた。2021/02/06

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