ステージゲート法―製造業のためのイノベーション・マネジメント

個数:
  • ポイントキャンペーン

ステージゲート法―製造業のためのイノベーション・マネジメント

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月02日 20時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 413p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862761514
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

ステージゲート法とは技術・製品開発のテーマ・プロジェクトに関し、アイデア創出から市場投入までのプロセスをマネジメントするフレームワーク。全体プロセスを複数の「ステージ」に分け、次のステージに進むためには、決められた商業化成功のための要件をチェックする「ゲート」を通過することが必要。製品開発を効率的かつイノベーティブに行う手法として、北米の製造業の7割以上、日本でも大手企業を中心に100社以上に導入・活用されている。革新的な新製品を効率よく生み出す技術経営のフレームワークを豊富な事例で解説する“バイブル”待望の邦訳。

目次

第1章 イノベーションへの挑戦
第2章 新製品はなぜ成功するのか
第3章 なぜ、ベストイノベーターは優れているのか
第4章 ステージゲート法アイデアから市場投入までのシステム
第5章 次世代のステージゲート法―どう企業はシステムを進化させ、スピードを向上させてきたか
第6章 アイデア発見―革新的アイデアの追求
第7章 前半の活動―発見から開発まで
第8章 勝者を選ぶ―正しいプロジェクトへの投資
第9章 ゲートを機能させる―「牙を持った」ゲート
第10章 開発、テスト、そして市場投入

著者等紹介

クーパー,ロバート・G.[クーパー,ロバートG.][Cooper,Robert G.]
産業界でのイノベーション研究における最も影響力のあるオピニオンリーダーの一人。「ステージゲート法」をはじめとした数多くの画期的な研究を主導し、35年にわたり北米および欧州の数百社の企業において3000例以上の新製品開発に関する研究を行ってきた。世界中の企業・ビジネスパーソンを対象としたセミナー講師・コンサルタントとしても活躍。カナダのマクマスター大学ビジネススクール名誉教授、ペンシルベニア州立大学ビジネススクールISBM研究所の栄誉リサーチフェローを務める。「プロダクト・デベロップメント・インスティチュート」および「ステージゲート・インターナショナル」の共同設立者でもある。現在、カナダ・オンタリオ州、オークビル在住

浪江一公[ナミエカズキミ]
ベクター・コンサルティング株式会社代表取締役社長。主に製造業を対象としたテクノロジー・マネジメント、マーケティング、事業戦略の分野のコンサルタントとして20年以上の経験を有する。電機メーカー勤務の後、アーサー・D・リトル(ジャパン)(株)、(株)フュージョンアンドイノベーション等を経て現職。日本工業大学大学院技術経営研究科客員教授。北海道大学工学部、米国コーネル大学経営学大学院(MBA)卒。現在ステージゲート法をテーマに毎週メルマガを発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinking_sketch_book

7
★★★☆☆ 企業が技術管理、開発管理手法が良くまとまっています。開発は資産、資源を投入するので、投資と同じようにポートフォリマネージメント的観点での管理が必要です。ゲートを機能させ、経営資源をより質の良い開発内容に集中させる手法が細かく載っているので辞書的に使えます。2013/04/12

3
上層部に対してボトムアップ的に新技術開発案を進言するための仕組みを探していた所、本書と出会う。関門となる【ゲート】、検証を行う【ステージ】から、ステージゲート法と呼ぶプロセス。イノベーションに関する様々な手法が凝縮されており、大変ありがたい。本プロセスを社内の仕組みに取り入れていく。2020/11/27

Ryota

2
アイデア創出→初期調査→ビジネスモデル→開発→テスト&実証→市場投入の各段階でキルorゴーの判断を下すゲートを設ける「ステージゲート法」について書かれた本。研究開発のマネジメント本でもあるし、研究開発で気をつけるところを学べる本でもあると感じた。2013/02/03

まさやん80

1
研究開発に入る前に、顧客の声を聴く事前予習が欠かせないというのは、当たり前のようでいながら実はできていないことが多い。研究開発といういささか発散系の事柄を、いかにマネジメントするかという視点は、実は鋭いのだ。厚い本だけに、繰り返しが多くくどいところもあるが、ポートフォリオマネジメントや牙を持ったゲートなどのやり方についての言及は、示唆に富むものがある。2013/05/12

KAZOO

1
最初名前だけを見たときは、セキュリティの法律関係かなと思っていました。製造業のための技術・製品開発のための管理方法のことだということが分かりました。プロジェクト・マネジメントの1方法であると思います。図やまとめがよくされているために非常に辞書的な使い方もできると思いました。2013/04/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5741411
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品