内容説明
たんたんと論じる生活に根差した哲学。シリーズ第16弾。生きることから、あれこれの世相やらキナ臭い話まで。
目次
第1章 それでも人は生きるのだ(不条理を楽しく生きる;知は力になるか)
第2章 社会は何かと騒がしい(多様化で錯綜する人間模様;女と男の虚と実 ほか)
第3章 政治をめぐるいくつかの課題(民主主義は最良の制度なのか;自民党政治に問う ほか)
第4章 強権大国と軍部がもたらす不安定化(大国の我執と自縄自縛;中国は大国か ほか)
著者等紹介
村上新八[ムラカミシンパチ]
1930年東京生まれ。一橋大学出身。1990年まで日本能率協会に勤務、経営コンサルタントとして、三井鉱山、日立工機、三菱重工業、三菱自動車工業、トピー工業、神戸製鋼所、日清製粉などのコンサルティングを行う。1990年よりコンサルティング業務を自営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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