世界を動かした21の演説―あなたにとって「正しいこと」とは何か

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世界を動かした21の演説―あなたにとって「正しいこと」とは何か

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  • サイズ B6判/ページ数 413p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862760968
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C0031

内容説明

いつの時代も、言葉が世界を変えていく。確信に満ちた言葉は、人の思考を変え、行動を変え、さらには世界まで変えてしまう力を秘めている。自由と平等、移民問題、死刑制度、テロ、気候変動、歴史問題、戦争と平和…世界と人類の大問題を論じ、良くも悪くも世界を動かした演説を軸に、いま考えるべき問いを突き付ける論争の書。

目次

なぜ言葉が重要なのか
第1部 人類はみな人間(なぜ彼女は命をかけたのか―権利のための闘争;平等な社会とは―世界を熱狂させたビジョン ほか)
第2部 敵か味方か(真の危機とは何か―意表を突いた欧米批判;冷戦とは何だったのか―超大国の主張と現実 ほか)
第3部 力は正義(総力戦とは何か―極限状況を戦いぬいた英国の覚悟;歴史をつくるのはだれか―失脚直前の大統領の叫び ほか)
第4部 平和にチャンスを(暴力を捨てられるか―非暴力・不服従の論理;民主主義を守れるか―エリートと市民の責任 ほか)

著者等紹介

アボット,クリス[アボット,クリス][Abbott,Chris]
国際関係を専門とする政治アナリスト、作家・ジャーナリスト、ブラッドフォード大学名誉客員研究員、安全保障に関する欧州の有力シンクタンクであるオックスフォード・リサーチグループの「持続可能な安全保障」分野のコンサルタント。国際安全保障の分野で多数のイニシアチブに関与、平和構築のために尽力している

清川幸美[キヨカワユキミ]
翻訳家。津田塾大学国際関係学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiyu

7
演説へと至った背景や価値観、世界観ともいえるものを考え、時には想像しながら読む。受け止め方に差はあれども、やはり著者の主張はおわりににある「私たちは何をすべきか」に集約されているのではないか。解答や正解はなく、ひたすら何を考え抜き、如何なる行動すべきかそれを問うている。2017/10/11

yuzyuz_k

5
読み進めるのに時間がかかりましたが、興味深い一冊です。 時代を経て陳腐に感じる部分の演説もあったり、正統性を主張したいばかりの演説に感じる演説もありました。 いろんな立場の人が読んで、寛容な態度で議論出来ると、この本が活きてきそうな感じがしました。2018/06/24

ななっち

3
演説そのものと時代の背景の説明があり、またそれぞれ違った立場からの演説も取り上げられていて考えさせられます。ブッシュ大統領の対テロ戦争とビンラディンの反論、またソルジェーチィンの西欧近代文明に対する問題の提起とレーガン大統領のソ連への挑発的な政策を採用した時の発言など。特に一般的な印象に比べるとビンラディンの指摘は極めて冷静で単純ではありません。まさに歴史を変える言葉とは何なのか、名言集とは違い、人々の心に訴えかけます。2012/05/05

2
名言集的なものではない。「私たちは、他人の目を通してものごとを見る能力を持たねばならない。(中略)自分の思い込みを問い直し、意見が違うかもしれない人とかかわり合う必要がある。自分の見方が完全に正しいと思い込むのは傲慢であり、その見方に疑問を持たないのは怠惰である。」まあ、自分から進んで騙されたり扇動されようという人間はいない、という。しかし、レトリックの上手さだけに目を取られると、本書収録の演説の是非も自信をもって判断できないなー…2012/04/23

maki

2
言葉が人に気づきを与え、真の行動を起こさせる。こうして世界が形成さて来た。その21の言葉がこれらなのかは賛否があるところ。2011/12/24

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