内容説明
未来から現実を創造せよ。人・組織・社会の「在り方」を鋭く問う現代マネジメント最先鋭の「変革と学習の理論」、待望の邦訳。
目次
第1部 盲点に突き当たる(火事;Uへの旅;学習と変化の四つの層;組織の複雑さ;社会の変容;哲学的見地;敷居)
第2部 Uの領域に入る(ダウンローディング(Downloading)
観る(Seeing)
感じ取る(Sensing) ほか)
第3部 プレゼンシング―革新的な変化をリードする社会テクノロジー(社会的な場の文法;個人の行動;会話の行動;組織の行動;グローバルなアクション;飛びながら現実を創造する;プレゼンシングの原則と実践)
プレゼンシング実践の学校
著者等紹介
シャーマー,C.オットー[シャーマー,C.オットー][Scharmer,C.Otto]
マサチューセッツ工科大学上級講師、プレゼンシング・インスティチュート創設者。持続可能な世界をめざす部門横断的な活動体ELIAS(Emerging Leaders for Innovation Across Sectors)創設者、ヘルシンキ大学経営学部イノベーション・知識研究センター客員教授でもある。北米、ヨーロッパ、アジア、アフリカのグローバル企業、国際機関、部門横断的な変革イニシアチブにコンサルティングを行ってきた
中土井僚[ナカドイリョウ]
オーセンティックワークス株式会社代表取締役。社団法人プレゼンシングインスティチュートコミュニティジャパン理事。株式会社野村総合研究所IDELEAチームパーソナルディレクター。「関係性から未来は生まれる」をテーマに、関係性危機を機会として集団内省を促し、組織の進化と事業転換を支援する事業を行っている。アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア株式会社)他2社を通じてビジネスプロセスリエンジニアリング、組織変革、人材開発領域におけるコンサルティング事業に携わり、2005年に独立
由佐美加子[ユサミカコ]
米国大学卒業後、国際基督教大学修士課程を経て野村総合研究所入社。2000年にリクルートに転職。事業企画の仕事を経て人事部へ異動し、MIT上級講師ピーター・センゲによる「学習する組織」に出会う。以降、学習する組織の考え方に基づくさまざまな人材・組織開発施策を企業に導入。2005年に米国ケースウエスタンリザーブ経営大学院において、Positive Organizational Development修士課程を修了、最先端のリーダーシップ、組織開発理論と手法を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kiyoshi Utsugi
Mizhology
たろっくす
Peasan
このこねこ@年間500冊の乱読家