内容説明
面白いモノを見つける『良い目』と『考え抜く力』を共に育てよう。ヒマと貧乏+限界突破と驚きが子どもたちの「発想力」を伸ばす。BCG9年、アクセンチュア10年、そして教育の世界へ。気鋭の経営戦略コンサルタントが問う。親は子どもたちと、どう「共に育つ」のか。子どもたちの幸せのために、発想力のために。
目次
1 子どもたちから奪っているもの・与えるべきもの(「発想」への条件 子どもはヒマな方がいい;本当のコミュニケーション 日本サッカー協会の十年戦略;真に与えるべきもの「自立」と「なぜだろう」の心)
2 子どもの前に、まず親が変わる(何を身に付けるべきか 「常識」に囚われない心;「なぜだろう」の心 決めつけず多面的に考える;限界は君のうちにある きのうの自分より高く)
3 子どもたちへの接し方、伝え方(学びへ導くために 共に学び共に問う;共に学ぶために 学校へ行こう)
著者等紹介
三谷宏治[ミタニコウジ]
1964年大阪で生まれ、福井で育つ。永平寺町立吉野小学校、松岡中学校、福井県立藤島高校卒業後、駿台予備校を経て東京大学理科一類に入学。理学部物理学科に進学するも、学部卒での「文系就職」の途を選ぶ。87年より96年まで、ボストンコンサルティンググループ勤務。内、91年夏より92年末までINSEAD留学(仏フォンテーヌブロー校)。96年より06年7月までアクセンチュア勤務。03年より06年まで同社戦略グループ統括エグゼクティブ・パートナー。同グループの200名超への成長に貢献。96年よりグロービス等で社会人教育に従事。経営戦略、マーケティング戦略、CRM等を教える。現在、金沢工業大学大学院客員教授(K.I.T.虎ノ門キャンパス)、グロービス経営大学院客員准教授、早稲田大学大学院非常勤講師を務め、教育・研修活動、執筆・講演活動を行う。特に力を入れているのは、大学・高校・中学・小学校等での教育活動。世田谷区立二子玉川小学校07年度PTA会長。妻、長女、次女、三女と東京世田谷二子玉川に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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