出版社内容情報
その変革は、「定着」しているか?
組織が成長するためだけではなく、組織として存続するためにも変革が不可欠な時代である。変革を意味あるものにするためには、一度しっかりと変革を定着することなくして、さらなる成功は望めない。
変革の実行に不可欠な視点と具体的な定着化のプロセスを示す。
本書では、変革を開始するのではなく、確実に実行し、変革の「定着」の重要性を確認する。その上で、変革のアプローチを示し、実行に不可欠な視点と具体的なステップを示す。
内容説明
組織の存続に変革が不可欠な時代。あなたの会社は、本当に変わっているだろうか。本書では、トップの思いを伝え、トップに依存しない変革を実現、M&Aや大規模な組織変革を成功に導く、企業の事故や不祥事を予防し、コンプライアンスを実現など、様々な変革で役に立つ手法とノウハウを解説。
目次
1 変革を考える(「変革」に自分を見失った企業;組織は戦略に従わない;人はルールを守れない;変革のアプローチ)
2 変革を実行する(プランニング―変革のステージを見極める;コミュニケーション―共感できる物語を伝える;教育―変革の流れの中で求められる教育;サポート―変革を支えるコミュニケーション密度)
著者等紹介
佐藤文弘[サトウフミヒロ]
外資系大手コンサルティング会社にて、多くの企業の経営改革、業務改善、大規模なシステム導入などを支援。現在は、組織変革の実現に向け、チェンジマネジメントに特化したコンサルティングを実施。エル・ティー・ソリューションズでは、コンサルティング部門の立ち上げに従事。中小企業診断士、ITコーディネータ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kotarou
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